「独りじゃ生きていけないタイプでしょ」
割切っているつもり
「早く結婚した方がいいよ」
割切っている・・・つもり
「他のどうしようもない奴と遊ぶくらいなら
 俺と遊んでた方がいいよ」
・・・割切れてる・・・?
「つきあったら別れがくる。
 だったらこのままの関係でずっと仲良くしていた方がいい」
割切れるわけないじゃない!
あたしはあなたが好きなんだもん!!
ばかにしないでよ!!
他の女と一緒にしないでよ!!

なんて、、、言えるわけないじゃない・・・
「じゃぁお別れだね」
そう言われそうで

わたしにとって全くメリットのない付合い
ちゃんと理解してる
でも、さよならと自分で言う勇気がない
でも『人として』嫌われる前にさよならしたい
でも
でも
でも・・・

我儘だ
やっぱりわたしは我儘だ
わたしなんかがそんなこと言っちゃいけない
一緒にいてもらえるだけで幸せなんだから
大事な彼の時間をわたしのために割いてくれるんだから
感謝しないと
わたしのために色々考えてくれてることも
感謝しないと
感謝しないと
感謝しないと
感謝しないと



ありがとう
いつも
わたしのこと考えてくれて
あたしあなたに出逢えてホントによかった
あなたに出逢えたことで人生観すごく変わったんだよ
ホントにホントにありがとう






満足した?
わたしに手間掛けてよかったって
少しは感じてくれた?







だから
いらないなんて言わないで
わたしはあなたといれるだけで幸せなんだから

迷惑なんて思わないで…


あなたがいないと
あたしはまたひとりぼっち…
叶わない恋だとも知らずに
彼を好きになってしまった

叶わない恋だとも知らずに
彼とひとつになってしまった

彼は私だけのものになると
私だけが思い込んでいた

浮かれていた

でも彼は違った

彼は誰のものでもなかった

彼の居場所には
いろんな女のにおいがする
最初気づいた時、眩暈がした


…嫉妬した


彼とひとつになった日を境に
知らなかった彼をどんどん知っていく
嬉しかった
周りには話さない彼の秘密
家族のこと
遊びのこと
彼の本音
周りは知らない彼の本当の姿
彼の秘密
彼の秘密
カレノヒミツ!


ひとつ知るたびに
ひとつ近づいていく
ひとつ近づくたびに
また好きになっていく
彼が私にだけ話してくれる彼の秘密
私にだけ?
本当に私にだけ?
違う

同じことを他の女にもしている
している
根拠なんて無い
でもしている
女の勘だ
している
私を抱いているように他の女も抱いている
抱いている
不潔だ
汚らわしい
私にしているキスと同じように他の女にもキスしている
キスしている
キスしている
キスしている




これは嫉妬だ
嫉妬
なんて汚い感情なんだろう
嫉妬をしている自分が嫌いだ
悪いことしか頭に浮かばない
彼は私なんていなくてもいい
他に代わりはいるのだから
私なんて要らない
私なんて要らない
いらない
そういらない
私は何なの?
私は誰なの?
名前?
決められた名前で呼ばれている
呼ばれているけど
本当にそうなの?
私はわたし?
わたしは望まれて生まれてきた?
誰が必要としてくれるの?
彼にとってわたしが必要じゃないのなら
わたしなんて要らない
わたしなんて死んでしまえばいい
死んでしまえばいい



なのにまた彼を求めている
彼に逢いたいと思ってしまう
エゴの塊だ
なぜ忘れることが出来ず
また彼に逢いにいってしまうのだろう
傷つくのはわたしなのに
ぼろぼろに傷つくのはわたしなのに

死ぬことも出来ず
独りになることも恐れてる
我儘だ
あたしは我儘だ
あたしみたいな分際で
我儘を言える立場じゃないのに
あたしなんていらないのに
最低だ
あたしは最低だ

死ぬ勇気がないのなら
せめて彼のことを記憶からなくして・・・
「逢いたい」なんて我儘
言わないように・・・