大学から社会人３年目までは
高校のOB・OGとして
後輩達と一緒に
演奏会に出たりしていました。
といっても大学時代は
ほとんど吹く機会が無く
ブランクに等しい
社会人になってからはコンスタントに
出演していましたが
昔のYAMAHA211を未だ使ってました。
初心者用モデルは「使って３年」
だそうです。
ただ、落ち着いた大人の演奏を
意識できるようになったのは
この頃のような気がします。
そこから４年
全く楽器ケースを開けない時期が
ありました。
吹奏楽に明け暮れて
他のことが疎かになる
そんな恐れから遠ざけていた時期
奇しくも高校の先輩・友達に引き戻され
高校の「吹き納め」
（１年間に演奏した全曲を１日かけて
現役生・OBOG一緒に演奏するイベント）
に誘ってもらったことがきっかけで
次の演奏会に出演することになり
楽器をこのタイミングで
買い換えました。
今使っている
サンキョウ アーティスト
リングキィ C足部管
当初「Pearl」が気になっていたのですが
アーティストの音色を聴いてしまったら
予算オーバーでも
もう諦めきれませんでした(笑)
明るい音色が基本好きなようです
その後、大阪の一般楽団に10年在籍
この時にピッコロもデビューしました
この時はまだ吹き方も
全然わからなくて
苦労しました。
この10年でたくさんの曲に
触れられたことは
大きな財産です
楽団を退団して
フルートを辞めてしまおうかと
思っていました。
そのタイミングで過去世を教えてもらう
機会があったのですが
「フルートはMayumiさんの魂だから
絶対に手放したらダメ」
そんな過去世からの魂としてのフルート
すぐにどこかで吹ける場所を探し
見つけたのが
「500人アンサンブル in 神戸」
NHK交響楽団の神田寛明さんの指揮で
ソリストに高木綾子さんを迎えての
イベント
神田さんのグループレッスンや
高木さんとのモーツアルトの
コンチェルトも経験させてもらい
本番直前の小さな部屋での合わせは
間近で聴く高木さんの音色に震えました
その後3年前から現在の先生に師事し
レッスンとアンサンブルに励んでいます
ここまでのレッスンの
プロセス・内容などは
またおいおい紹介させてください