★次男坊くん〜不登校になってから5ヶ月②★ | ★るったんと次男坊くん★

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発達障害の長男るったんと次男坊くんの凸凹兄弟の育児。
私の趣味や日常の記録を書いてます。

不登校になり始めてからの1学期。

家から出られない日が1週間ほどありました。

それでも毎朝、根気強く…登校できるように声かけをして準備までは頑張ってくれました。


何日間か全く学校に行かない日がありましたが、しばらくすると登校時間を少しだけずらして、学校まで一緒に行けるようにはなりました。


ただ行く途中に、他の方部の子供たちの登校と重なってしまうと、隠れたり・逃げたりするように…。


理由を聞いてみたら…


『ぼくは、風邪もひいてないのに、学校休んでる悪いことだから。』


と自分を否定するような発言をするようなりました。

なので、そんなことはないんだと。

熱がなくても、お腹が痛くなくても疲れてるときは休んでいいんだと根気強く説明しましたが、今も小学生を見かけると隠れたり・逃げ出したりしてしまいます。


今、思えばここでもっと無理をさせないで、完全に休ませてしまえば良かったのかもしれません。


でもその時は、少しでも学校とのつながりを作ってあげたくて、自分の登校班が出発するのを待って、一緒に学校まで行き、職員玄関で担任の先生にあいさつをして下校すると言うスタイルを2ヶ月続けました。


不登校初期は、学校に行けない時間に前日もらってきたプリントで学習したり、夕飯を一緒に作ったり。たまに買い物やお散歩をしたりと1日のルーティーンもできてきて、割と楽しく過ごしていました。


それがしばらくして、私の都合で、どうしても午前中に病院の診察を受けなくちゃで、いつものルーティーンが崩れてしまったことがきっかけで、学習することを極端に嫌がったり、それまではルールを守ってできていたゲームやYouTubeをやめられなくなったり。一緒に料理したり、散歩にも全く行きたがらなくなってしまいました。


そこからはもう負のループでしかなくて…。


次男坊くんの中で、更に何かが崩れてしまったように思えました。