やっと帰れた 里の盆
お盆時期に 故郷に帰りたかった 従兄弟の俳句です。
一人暮らしの叔母が生きていた頃、 年に一度戻っていたのは、初夏の頃。
家の周りの草を取り、夏に向かう家を設え、夏野菜を植えていました。
短い滞在の中で、精一杯叔母の住みやすいようにと動き回っていました。
冬の間(名古屋、京都、大津、茨木)に住いする子供たちと生活を共にしていました。
春になる頃、叔母は大分玖珠へ戻ってきます。
こんなことが、何年間か続いていました。
書道教室を開いている従兄弟は、なかなかお盆に帰れなかったのです。
色紙に筆を走らせていると、涙が溢れて仕方なかったと従兄弟は言います。
仏壇にお供えしている色紙は しっかりと父、母に届いています。
私にも書いてくれました。

サロンに 飾りました。
有難うございます。