たまには甘えたっていいじゃない | limitless world

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色んな事書いております。

 とある日、悠を寝かしつけた恵が普段と変わらずいつものようにリビングへ戻ってきた。

「あの。となり、いいですか」

「うん。いいよー。おいで、めぐ」

 僕はソファに座って、タブレットでトランプゲームしてたんだけど、となりをぽんぽんしたらちょこんと座りいそいそと寄ってきた。少しびっくりして、思わずゲームを中断してテーブルの上にタブレットを置いた。

「何なに。どうしちゃったの」

「いえ。なんとなく、悟さんに甘えたいなと思って…」

「…っ!かわいいかわいい恵可愛い!いいよ、ひざまくらとか何でもしてあげる!」

「それじゃ、失礼します」

「珍しいね。甘えたいなんて」

「たまには、こういう事したいな。って…」

 体を身じろがせ、僕の左太ももに頭をのせてお腹側に顔を向ける。頭を撫でてやると、嬉しそうにおでこを猫みたいにすりすりしてきた。

「ふふっ。2人の時限定だね(笑)あ、ちょっとだけ頭上げてもらっていい?」

 恵は上半身だけ少し起こしてから、頭と僕の太ももの間にクッションをはさんで仰向けの体勢になったところをとすんと押し倒す。

 手ぐしで髪の毛をすいてやると、いつもと違うシャンプーの残り香がふわりと鼻に届いた。

「あれ?めぐシャンプー変えた?」

「あぁ。あの、今まで使ってたやつがいつの間に生産終了になってたみたいで、悟さんの借りたら合わなくて。フケ出ちゃったんです。」

 なので、ドラッグストアで1回使い切りのやつを気になった物いくつか片っぱしから買ってきまして。と恵は話しはじめた。

「男性もののシャンプー合わない人いるんだなーって。釘崎に相談したら女性もの使えばいいじゃんと答えもらったんです。それで残り香してるんだと。」

「そうだったんだ。なんかいい匂いすんねこのシャンプー。僕も同じやつにしようかな」

「でも買いに行くの恥ずかしくないですか?」

「あーそうね。野薔薇に頼もっか。さて、僕たちもそろそろ寝よ」

「もう一つお願いしてもいいですか。」

 恵はむくりと起き上がり、僕は「ん?なに?」とたずねるとクッションを片づけながらこう言った。

「―――――――」








*あとがき*

 たまには甘えたになる伏を見たい!というのが定期的にやってくるのでこの話を作成。時間は少し戻り、ハルカは1才くらい。

 私は長年いち髪使ってて(白黒→オレンジに途中で変えてる)、実はそれが合わなかった。というショッキングな事が起こりまして。ドラッグストアで気になったやつの1回使い切りを片っ端から買って、ひまわり黄×オレンジに出会ったというね。

 ジュレームのスーパーダメージケア(青いやつ)、BENEプレミアムブルーリア、ハニーチェのディープモイストリペアとか、同じひまわりの黄×水色とか買ってた。

 じゅじゅ本誌やアニじゅじゅの野薔薇はパン○ーン使ってそう。そんなイメージ。ていうか、みんな何使ってんだろ?誰か一人固形石けんいそう。

 作中の伏は私と同じひまわりで書いてみました。いち髪歴が長すぎて他のシャンプーがイマイチよく分からん!\(^o^)/


~注釈~

・伏のシャンプーのくだり→私のシャンプー事情+初期DGSでD氏と浩史が言ってた『男もののシャンプーはギシギシする』発言が元ネタ。C→ア○エンス、D氏→ツ○キだったよね。

・伏の最後のセリフ→各自ご自由に好きなフレーズをどうぞ

・五のゲーム→ソリティアとかハーツイメージ。