2009年5月23日午前9時に旅立ちました。
1999年7月から飼い始めて、もうすぐ10年という時に肺ガンになり、安楽死させました。
発覚してから旅立つまで2週間というあっという間の出来事。
ステロイドを飲んでも症状は抑えられない状態で、先生も犬の場合肺に出来たら今のところ対処しようがない……と悲しそうに話してくれました。
先生も肺ガンの子たちはそのまま経過を見守るか、お互い辛いなら安楽死させてあげるしか出来なくて、今までも家族たちの辛い場面に遭遇してきたんだろうな、と思うとやるせないです。
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(余談)
急性のガンだったので体力もあっという間に落ちて抗ガン剤を飲ませても苦しいだけ…と言われてました。
だからステロイドが効いているようだったら飲ませて、それも状態次第ではやめて余生は好きなものを食べさせてあげてね、と。実際、ステロイドが効いたように思えたのは一回限りで、後は弱っていくばかり。
怖いぐらいレントゲンで肺が腫瘍に塗り潰されていって、食欲も筋肉も見てられないぐらい落ちました。
最後の検診の時に「もって1週間」と言われた時は「はい?」と信じられなかったですよ。
闘病しながらこれから一年は…と覚悟していただけに、短すぎる時間に力が抜けて立ってられなかったし。
そんな宣告を受けて、家族でよく話し合おうと決めた夜、安楽死を決めるだけの発作が起きたんです。一晩つきっきりで見守って、早朝、だっこして最後のお外を見せて少しずつさよならしました。
最後の散歩の時、何か悟っていたのか痛いはずなのに自分で歩いて、ずっと遠くの木立を静かに見つめた目が忘れられません。
きっと家族とはこれでお別れだって気付いていたと思います。
お別れした朝、いったんうちへ帰って来たサーシャを近所の人たちが見送りに来てくれました。
綺麗なユリを供えてくれたり…昔、愛犬とお別れした人に火葬場のことも聞いて早めに手続きしてもらいましたし、とてもお世話になりました。
サーシャはペット供養の施設で火葬してもらったんですが、投薬期間が短かったので骨がしっかりと残った状態で綺麗なお骨でした。
中には骨の色が緑色っぽくなってる子もいたりするそうです……
今はお骨となってぴぃさんのお部屋にいます。
メイたんが来てリビングは騒がしくなったから一時避難だもんね(苦笑
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サーシャは私が初めて飼った犬で、小生意気な中学生からすったもんだもあった10代を一緒に駆け抜けてきた相棒です。
柴らしさが輝いていた5歳以降は、目と目で語り合える仲。
受験の時も志望校を親に説得するのに言葉にならなくて泣きだしたら、この子が必死に親との間に入って慰めてくれたな~。
まさに青春=サーシャと過ごした時間という思い出いっぱいの先代犬。
今でも不意に涙が出るけど、いつかどんな場面を思い出しても笑っていられるように少しずつ思い出を遡っていこうと思います。
この辛い思い出記事から始まって、最高の出会いまで、たまに書き出していきます。
次回記事からはメイぽ日記と同じような楽しい気持ちで書きます!
楽しい思い出までジメジメ書きたくないので(o`・ω・)ゞ
