
教科書に載っていた宮沢賢治の画像です。
宮沢賢治の代表する「雨ニモマケズ」の詩の最後に
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイウモノニ
ワタシハナリタイ
と書かれています。
宮沢賢治がなりたかった
ほめられもしない、苦にもされない
者って、どういう人間なのかという疑問が湧きました。
人間は生まれた以上、ほめられるような人生を送るべきではないか、みんなにデクノボーと呼ばれることは恥ずかしいことではないか、と考えられました。
宮沢賢治が「雨ニモマケズ」の詩を書いたのは、死の直前の闘病中だったということです。死を間近にして宮沢賢治が何を感じたのかわかりませんが、それを推測してみました。
宮沢賢治は死を目前にして
デクノボーと呼ばれてもいい、ほめられなくてもいいから、みんなに
苦にもされなでもっと生きていたい
と思ったんではないか、ということです。
普通の人は、ほめられることもなく生活しています。他人はデクノボーと言っているのかもしれませんが、苦にもされないということはしっかり自活しているということです。宮沢賢治は、それを言っているのだと思います。