ベテルギウス超新星
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《Shampagne Supernova》
ときて唐突にOASISから思い出したのは、The CHEMICAL BROTHERS。マンチェスター繋がりでもあるね。
《Shampagne Supernova》は'95年で、《Setting Sun》は翌年1996年リリース。
なんでOASISからケミカル・ブラザーズかっていうと、リアム・ギャラガーがゲスト参加した曲があるからです。
この頃、紙のCDケースが流行ってたんですよ。三つ折の。これもそうだったように記憶しています。
The BEATLESの《Tomorrow Never Knows》の影響を受けまくり、と各所で評判だったこの曲。
とりあえず、そっちを先に聴いてみましょうか。
ああもう本当にカッコいいな!
これを60年代に作ったんだから、ホントにやんなっちゃう。7thアルバム〔REVOLVER〕の最後の曲。クレジットはレノン=マッカートニー、でもほぼほぼジョン・レノンの曲です。
そして、今回のメイン。
フルテンでヘッドフォンして聴くと最高にいいですよ。ただし、耳が弱い方はおやめください。
オケを聴いたノエルが大興奮。一晩で詞を書き上げ歌も一日で撮り終えた、という逸話もあります。ノエルもイケイケの時期だったしね。
でもわかるわ。これは滾るもの。毎日聴いてました。
当時は音楽の仕事をしていて、こんな打ち込みできたら気持ちいいだろうなとか、このエフェクトはきっとアレだとか、仕事目線で聴いてしまっていたけれど、今聴いてもいいものはいい。
紙のCDケースとともに、この頃はこんなテイストのバンドが一線にいた記憶。前にも書いたKULA SHAKERの《Hush》も1996年だわ。
70年代も80年代も好きだけど、90年代もいいわ〜。
楽しかったのよ、単純に。もう大人だったし、好きに音楽に浸れたし。一番自由に音楽と戯れていた頃だったかもしれません。
こうでなくちゃね、音楽。