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01Mar
- 国会中継
  私は運転中、好んで国会審議を聞いているテレビで中継を見るのも好きである一部分だけ切り取られたネットニュース、世論を操作しようとする恣意的な論調、顔の見えない批評家たちの勝手なコメントは日本という国、政治家に対する不信感を助長する私も知らないうちに影響を受けているでも、国会審議をちゃんと聞くと思ったほどいい加減ではないと安心するもちろん苦しい答弁も見られるし、の質問もあるけれども、それも含めて国の最高機関で話されることを聞くのはやはり意味がある質疑応答を聞くだけでも議員の能力、人柄が推測できるしときどき出て来る生々しい発言も面白い女子ゴルフオープン戦は中止になったけど国会中継があってよかった
28Feb
- 社会が変わる
  これまで震災、原発事故が起こってもその地域から離れていたので実際に自分のライフスタイルが変化することはなかったでも、今回の新型コロナウィルスは私の生活を直撃している日常生活では、私も娘ももう何日も家から出ていないウィルスに過敏になっている娘を安心させるために、家に閉じこもり「家の中にいたら安心だよ」と言い聞かせ、仕事から帰ってきた夫にはすぐにシャワーを浴びてもらっているまあ、事態が収束すればこの生活は元に戻るでしょう元に戻らないと思われるのは仕事のスタイル会議はオンラインで、講義はネットでするようにとのお達しがついに来た私はアナログがいいんだなんて言う余地もなく、50歳にしていきなりネット社会に放り込まれた溺れながら泳ぎ方を覚えるみたいな死活問題で、これを機に社会が一気に変わりそうな予感がするネットショッピングの普及はもちろんだけれども授業スタイルもアナログとオンラインのいいところを上手く活用してハイブリッド的な授業に変わっていくのかな。。なんていいことなんだけど。。。。。。本当はいいことなんだろうけど。。。。。。とりあえず、オンライン講義ってどこから手を付けたらいいの第一歩から困っていますよー
17Feb
- プレッシャーに弱い
  普段はけっこう強気なのにあるエリアではプレッシャーにめちゃめちゃ弱いプレッシャーに押しつぶされて行動できないだけでなく思考も停止してしまう血行も悪くなり明らかに体に異変が起こっているのがわかる人前でピアノを演奏する時が一番ひどい練習時の半分ぐらいのパフォーマンスになってしまう緊張しない方法をいろいろ試してみて10回に1回ぐらいは成功するが、9割はダメじゃあ、演奏を断ればいいのだけれど、克服したいという願望からか、ときどき引き受けてしまうそれで、パフォーマンスが落ちるのを見越して120～130％に仕上げてから本番に挑むことにしているが、願わくば本番を楽しみたいああー、強いメンタルがほしい魔法の呪文でもいい
15Feb
- 消毒液に対する誤解
  新型コロナウィルス肺炎予防の方法として、マスク、消毒、うがいなどが言われているがはっきり言って、マスクしか予防できないと思ってたうがいは菌が入ってきた瞬間にしなければ意味ないのでは？と、その効果を未だに信じていない消毒は塗った（吹き付けた）瞬間は菌を殺すけど、すぐにまた菌が付くからエンドレスで消毒し続けなければならないそれって非現実的って思ってたところが、昨日初めて消毒液には抗菌の持続効果があることを知った24時間抗菌効果が続く消毒液もあるそうだ一日一回塗ればいいから手荒れもしないテーブルや手すりなんかに塗り込んでおけば1週間くらいは大丈夫なんだと不特定多数の人が触るドアの取っ手に塗ってほしい消毒液買いに行くの面倒だなあ。。
14Feb
- 『学習者主体の日本語教育　～オーストラリアの実践研究～』
  『学習者主体の日本語教育　～オーストラリアの実践研究～』トムソン木下千尋編とても読みやすく、勉強になった学習者主体の理論の説明から始まり、11の実践例、まとめ最後に学習者主体には2種類があると整理されていてスッキリ自律学習に関わるもの　　学習方法や学習活動など学習プロセスに学習者が主体的に関与構成主義の考え方に寄り添って　　学習者が創造的に自己表現をし、そこから主体的に学ぶ
11Feb
- 釣った魚にエサをやらない
  「釣った魚にエサやらない」って一番冷める釣った魚に逃げられないためには美味しいエサを与え続けよお金をかけるかどうかって大切それでもって財布の中身も心配させてはいけない動物と同じ美味しいエサを与えてくれるかどうかが一番大切好きな人にはどんどんお金使ってよろしい！経済力もあなたの魅力の一部なのです節約されたら気持ちも冷めるってものTHE END
09Feb
- 『ソフィーの世界』15 ～終わりに～
  1995年に出版された『ソフィーの世界』を読み返した紀元前600年ごろから始まった哲学の流れを追ってきてビッグバンまでたどり着いた世界はこれからどこに向かうのか今の科学の発展は人類の終わりに向かおうとしているのかそれとも、まだ序章なのかただ一つ確かなのは私たちはいつか死ぬということ人生は自分のものであるかもしれないし自分のものでないかもしれないそれでも、自分が幸せであること周りを幸せにすることを大切にして生きていきたいと今は思う
- 『ソフィーの世界』14 ～20世紀の実存主義～
  1995年に出版された『ソフィーの世界』を読み返しているニーチェ（1844-1900）　ドイツヘーゲル哲学と「歴史主義」に反発「いっさいの価値の転換」を求めたキリスト教の道徳「奴隷の道徳」を批判”大地に忠実であれ””この世ならぬ希望を語る者に耳を傾けるな”サルトル（1905-1980）　フランス第二次世界大戦後の1940年代から独自の哲学を展開”実存主義はヒューマニズムだ”無神論的実存主義「即自存在」…植物、動物「対自存在」…人間人間には永遠の本質などない生を即興に演じなければならない、役を仕込まれていない役者気が付いたら舞台に突き出されているどうするかは自身が決めなくてはならない人間は自由の刑に処されている何をしても自分の責任実存するというのは自分の存在を自分で創造することボーヴォワール「●●とはこういうもの」というものはないそれは自分自身がつくるもの女を抑圧しているのは男だけではない女は自分で生きている責任を引き受けない限り自分で自分を抑圧しているのだ権力者が国民を支配し、富と権力を得る「人間がいるところはそうなのだ」と20代前半の男の子が言っていたなぜ彼はそう言ったのだろう「人間とはそういうもの」「人間の本性とはそういうもの」だから仕方がないということ？そして、自分もその立場だったらそうするだろうと言った彼の言葉に胸が痛んだ
07Feb
- 『ソフィーの世界』13 ～フロイト～
  1995年に出版された『ソフィーの世界』を読み返しているフトイト（1856-）　ウィーン、医学者19C末～20C　「深層心理学」「精神分析」と呼ばれる分野をつくる無意識の理論人間と環境はいつも緊張関係にある人間の本能や欲望と環境がつきつける要求との間には緊張、葛藤がある人間の本能を発見「快楽原則」を「現実原則」に合わせる調整機能…「自我」社会の道徳的期待、良心…「超自我」超自我は自我に対して良心として向き合う「意識」は氷山の一角「前意識」…過去に考えたり体験したり思いついたりしたことで、思い出せる「無意識」…抑圧したすべて「夢判断」　潜在的夢思考を顕在的夢思考にすること夢は変装した願望の変装した充足創造力は新しいものを作り出す理性が選択をする芸術作品は創造力と理性のみごとな共演無意識は常に意識に上ってこうようとする無意識を完全に抑制すると病気になる意識と無意識の間のドアを少し開けておくことが健康の秘訣本能は超自我（刷り込まれた道徳）によってコントロールされる人間は社会的動物だからこのような仕組みがあるのか？
06Feb
- 『ソフィーの世界』12 ～ダーウィン～
  1995年に出版された『ソフィーの世界』を読み返しているダーウィン（1809-1823）　生物学者、博物学者1831.12.27-1836.10　ビーグル号で南アメリカへ、世界一周『種の起源』 1859　完全なタイトルは　　『生存競争における有利な種族の保存による、　　すなわち自然選択による種の起源について』今あるすべての動植物は古い、単純な形のものから生物学的に進化したこの進化は”自然選択”の結果だ化石、絶滅した大型動物の骨の発見ガラパゴス諸島のフィンチの観察『人間の由来』 1871　　人間と類人猿は同じ祖先から分かれて進化したなぜ生物は進化して生き続けるのだろう？神の遊び？神の実験か何か？生命が続く理由、目的は何？何かの意思が働いている？壮大な謎を解いたら”正解！”って何かが飛び出してくるかもね？