昨日のかに座新月は皆既日食でした




産経ニュースさんのこの皆既日食の写真
私のイメージにぴったり







今朝友達とのラインの中で
皆既日食をイメージしながら出てきたことば





太陽の真ん中に抱える闇





その闇は深く深く



とても深い




漆黒の闇




艶やかで
なまめかしく
美しい



漆黒の闇を抱えるからこそ
太陽のリングはより際立ち
より力強く輝く






先日の強烈な夏至の後に起きた
皆既日食の意味がなんとなく腑に落ちた





夏至で陽が極まり
強い光が差し込むことで
強い闇が浮かび上がった




そして今回の皆既日食は「統合」





太陽っていつもはまぶし過ぎて
直視することができない




でも、真ん中に闇が入ったことによって直視できる




しかも、闇の周りの光は
より一層強調され、美しく輝く





闇があっていい




闇と生きればいい




闇があるからこそ光が際立つ









そして、
今回の新月&皆既日食はかに座で起きたんだけど、これはかに座の進化にも関連している





かに座の元来の質って
家族や愛する人を大切にし守りたい星座



かに座はかたい甲羅の内側で大切なものを守り、大きなハサミで繊細な自分や愛するもの守るために戦う




守護星が月なので、母性、インナーチャイルドとも関連





こういう質がゆえに
身内か外かの区別がけっこう大きいのですね
特にいやされていないインナーチャイルドをもっていると
傷つくのが怖いから
より一層安心なものでガードを固めたくなって
身内でかためようとする






今回のかに座新月&皆既日食では
これまて局所的な家族や仲間に限定してきた身内意識を
人類全体に拡大するタイミングだったのかもしれません




そーするとね
他人のこと許せるようになる







あの人も私と同じように
美しく光輝く部分もあるけど
弱く震えているような闇も抱えているんだな




昨日までは
自分と違いすぎて
わかりあえないと思っていた




でもなーんだ
彼も彼女も私も一緒だった






って感じです






私たちはこれからますます目醒め進化していかねばならない



それは、この人類みな家族の中に
マザーアースや自然も含まれるから




愛に目醒め、
身内でかためて奪いあいすることを手放し
シェアしていく世界をむかえましょう



マザーアースのためにも