瞑想していたら
魔女みたいなおばあさんが出てきた
いろいろおしゃべりして
最後の別れ際にこう言われた
親切を装って近づいてくる人間に
気をつけろよ
あんたならわかるだろ
本当に親切な人と
親切を装っている人の違いが
本当に親切な人は
自分のことを親切とは思っていない
ただ愛が形を変えて親切になっているだけ
親切を装っている人は
自分は親切な人間だと思っている
そして見返りを求めている
足元をすくわれるなよ
と
瞑想から戻って振り返った
誰のこと言ってるんだろう・・・
って、、、
それは私のことやん
特に今向き合っている状況のこと
心の底から
「愛」で向き合っている人や状況に対しては
どんなに働いてもただ喜び
労を惜しむこともない
そうすると相手や周りの人は
親切にありがとう！
と言ってくれるけど
自分は全然親切をしているとも思わない
その人、その状況のために働くことが
自分の楽しみ
自分の喜びだから
でも
相手のことを考えて
親切にしているとき
全然楽しくない
全然嬉しくない
そりゃそうだ
その根底には
嫌われたくない
愛されたい
なにか得したい
見返りが欲しい
っていう不安やエゴが
べったりついているから
同じ動き、同じ言葉をつかって
相手と接したとしても、
出所が「愛」なのか「不安やエゴ」なのかで
そのエネルギーが全然違ってくる
だから物事の進み方も全く違ってくる
「親切を装う」ってのは本当に無意識
親切っていうと
私そんなんじゃないし～
と思う人もいるかもしれないけど、
「いい人」だったらどうでしょ
「いい人」でいたいってのは
多く人の標準装備
いい人でいるとき、
すでに自分の軸から外れて
他人の軸で生きてる
おばあさん、
大切なことに気づかせてくれてありがとう
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