Aloha!
ハワイで占星術&オーラソーマ*Astrogems*のMamiです
9/6~12の6日間、マウイへ行ってきました
占星術の先生Mさん、
オーラソーマの先生Yさん
W主催のリトリート3日間+αのマウイ滞在
体験したこと、感じたことを忘れぬように書いています
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Mさんの占星術講座が終わり、マウイの友達とオーラソーマの先生Yさんとおしゃべり
Yさんはこのリトリートの直前までレムリアの記憶に関する壮大なシリーズブログを書いていて、私も一緒にレムリアのことを探求していた
私は以前「レムリア」という言葉に対して、大きな抵抗感を持っていた
レムリアとの出会いは2010年だったかな
スピリチュアル系のワークショップで沖縄・宮古島に行ったときに、はじめてその言葉を聞いた
宮古島にある遺跡みたいなところがレムリアの名残であると言って連れて行ってもらった
その時はジャングル探検みたいでワクワクしていた
帰宅後、「レムリア」という言葉がなんなのか、もっと知りたくてネット検索してみたところ、出て来たのは「レムリアンヒーリング」
レムリアンヒーリングの内容も知らないのに
見ただけでものすごい拒絶感を抱いた
それからレムリアに対する嫌悪が高まった
絵空事のような、
ブームのような、
ふわふわスピリチュアルの代表
=レムリア
という方程式が私の中で成立して、
レムリア、レムリアと言っている人たちが気になりつつも、私は染まらない!と思った
・
昨年Yさんに出会い、Yさんがこれまで体験してきたレムリアの話を聞いて初めて、自分のレムリア仲間はここにいたんだ!と確信した
Yさんの語るレムリアは、その時代の最期
いろいろな不調和が生じ、レムリアの叡智を悪用されてはいけないということで、Yさんを中心とした巫女たちが、レムリアを自ら沈め封印したという
だからYさんの周りに集まるレムリア人たちは、レムリアに対する抵抗感を持っているのに、気になってやってくるという。そしてレムリアの話を聞いては、また「私は違います」とその存在を隠そうとしたり、孤独を感じたりするらしい
でも、そんな抵抗感を乗り越えYさんの周りに集まるレムリア人たち・・・
Yさんの話、感覚がすっぽり自分にあてはまり、
自分の仲間、自分の居場所はここにあったいう確信に包まれた2017年の4月だった
そしてレムリア人のアイテムが、レムリアンシードとよばれる大きな水晶だそう
私ももちろん魅かれる
Yさんはクリスタルに精通していて、Yさんのところに行くたびに、私もmyレムリアンシードを探す
でも、このレムリアンシードこそ、最強の嫌悪感なのだ
自分の片割れ、自分の相棒と感じるレムリアンシードを見つけられた人をなんとなくうらやましく感じつつ、いざ自分がレムリアンシードを手にすると、いや~な気持ちになる
いつか瞑想していた時に出て来た言葉は
「レムリアンシードを持って立つなんて耐えられない!」
あの美しいレムリアンシードに触れるたびに、
「私はやっぱりレムリアじゃない」
と感じるのだった
そしてレムリアンシードを持って喜ぶ人たちに、冷たい視線を送っている自分もいた
・
数ヶ月前にオアフのお友達が行っているレムリアンヒーリング体験会に参加したときに、大きな大きな気づきがあった
レムリアンヒーリング体験会では、レムリアの文明の高度さや、調和のとれた美しい時代だったことを説明してくれたんだけど、その時に自分の内側から出て来た言葉
嘘だ、嘘だ、嘘だ!
そんなの嘘だ!
私はそんなレムリア知らない!!!
という怒りだった
そしてなぜかこのとき気づいたのだ
レムリアンヒーリングをしている人たちがチャネリングしているのは、おそらくレムリア最盛期。本当に最高に調和がとれた美しい時代だったのだろう
そして私が生きていたのは末期。荒廃して滅びたとき
生きていた時代、見ていた光景が違う
そして私は、そんな美しい時代を生きた人たち、
末期の苦しみを知らない人たちに深く嫉妬していた
自分のレムリアンヒーリングに対する嫌悪感が嫉妬だったと気づき、私はまた安心した
レムリアを嫌う必要はないんだ
見て来た時代が違うからしょうがないんだ
自分のなかで、またひとつ、レムリアを許せた感覚だった
・
そして今回Yさんに言われたこと
「まみちゃんはレムリア1.5だね。」
Yさんの記憶では、レムリアを沈めるとき、
自分たちで沈めることを決めた大人たち
何も知らぬまま沈められた赤ちゃん
そして、
大人たちの勝手な決定に納得がいかないのにその権力に逆らうことができず、赤ちゃんのように何も記憶がないわけでもない
思春期のレムリア人がいたという
そう、これこそが私の感覚に最も近かった
大人のように、レムリアンシードを手に取って喜ぶことができない
うらやましいと思いながら、
バカみたいと、
心のどこかで思っている自分がいる
いつも手に取って、
「自分のレムリアンシードはどこにあるんだろう?」
と思いをはせながらも、
でも最後には
「私には必要ない」
と拒絶してしまう嫌悪感
そのすべての心の葛藤が腑に落ちた
そしてこのレムリア1.5の思春期チームは、魂レベルでインナーチャイルドの問題を抱えて生まれてきている
だってレムリア時代、自分の親であったであろう存在は、自分の許可なしに自分を封印したのだから。親に殺されたのだ
その深い深い傷をいやすために、レムリア1.5の人たちは今世でもインナーチャイルドの傷を背負うことになっているようだ。自分の魂レベルの深い傷に気づくために・・・
そしてこの話を聞いて、なぜか
「もうレムリアンシードを手にしなくてもいいんだ」
と思った
そしたら、本当に本当に心が軽くなった
レムリア1.5の人たちに本当に必要なのは
「自分で決定すること」
「絶対的に自分を自己受容すること」
「自分の感情(怒り、悲しみ、淋しさ、絶望感・・)に深く寄り添うこと」
な気がする
人間は集団の生き物
だから、どうしても、仲間なら同じことに共感したいと願う
「みんなが持っているから自分も持つなんて、個人意思がない。そういう集団性はキモい」
と思う自分も確かにいたけど、それは私にとってはマインドレベルでの強がりだった
やっぱり、仲間が持っているものは自分だって欲しいし、同じ体験、体感をしてみたい、うらやましいと心の奥底では思っていたのだと思う
でも、私にとってレムリアンシードは重すぎるのだ
おそらく思春期だった私は、大人たちが持っていたレムリアンシードをかっこいいと思ってあこがれ、そしてそれが一人前の象徴であり、いつか自分も手に入れたいと思っていたような気がする
でも結局は、その尊敬してあこがれていた大人たちの権力により、自分の意見は尊重されることなく強制的に沈められてしまった
レムリアンシードはあこがれから、暴力に変わった
だから、あの石を持つことに耐えられない
今回私は、
「今はレムリアンシードを持たない」
(今は持つ必要ない)
と決めた
自分で決定し、そしてその自分を絶対的に受容すること
私はそれでいいんだ
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