前回に引き続き、食について。
私がこれまでかじってきた食事法、胃の不調対策について書いてみます。

前回のブログにも書きましたが、大切なのは他人の情報を「盲信しないこと」
気になることがあれば自分で実践し、自分の体にあうかどうか、体に聞くのが一番の近道です。



■ローフード
酵素が壊れないようになるべく非加熱や低温調理でいただく食事法です。
リヴィングフードとも言われ、生きたままのピチピチの食材をいただきましょうということです。

酵素、ビタミンなどの摂取効率はよいと思いますし、素材そのものの味が生かされ、特にオーガニック野菜など味が濃く栄養たっぷり!と感じます。
また、日本では加熱調理するのが当たり前と思われている、コーン、ブロッコリー、カリフラワー、スナップエンドウなども生で食べてみると意外と美味しいと気づきます。

が、ぶっちゃけ、
「ずっと継続的にすることは、私には無理・・・」
と思いました。
特に日本人は欧米人に比べ基礎体温が低く(日本人は36,5℃くらいに対し欧米人は37℃くらい)、私はサラダや生野菜ばかり食べていると体が冷えてしまい、
自然と「あー煮物食べたい」「あったかい味噌汁のみたい」とかなります。

いくら体に良いとされても、体が受け付けないものを食べるのは、それ自体ストレスです。
頭で考えず、体に聞く。



日本人にあうリヴィングフードはやはり発酵食品だと思います。
味噌、醤油、納豆、お漬物、梅干しなどで、質のよいもの(添加物まみれ、作業工程を大幅に省いて大量生産した安いものは、なるべく避けましょう)を摂取していくのが、日本人にとってはお手軽なリヴィングフードかな、と思います。



さて、胃の調子が悪い時や体調がいまいちなとき、ハマっているのが
「コールドプレスジュース」

JUGO

家の近くでお気に入りのJUGOのコールドプレスジュース。
この時買ったのは
・ケール
・セロリ
・キュウリ
・りんご
・ほうれん草
・パクチー(香菜)
・梨
・ミント
・レモン

内容と色を見ると、ケール、セロリ、キュウリ、パクチーあたりにノックアウトされそうですが、実際のお味はとっても飲みやすいです。
「体にいいけど美味しくない」は、もう今のトレンドではない。
味の研究がされていて、本当に飲みやすくてびっくりします。

JUGOメニュー

種類も豊富で10種類以上。
特に胃の調子が悪くて食が進まない時、このジュースは本当にいいです。
消化の手間がなく、そのくせリッチな栄養が吸収できます。
先日はターメリック入りのものを飲みましたが、ターメリックが抗炎症作用があるからか、胃の不快感もおさまりました。

日本でもコールドプレスジュースのお店が続々オープンしていると聞きますので、ぜひ一度試してみてください!