9月11日にじんが亡くなりました!
9月3日に急に倒れて病院で診てもらって、悪性リンパ腫と診断。
心臓に持病があるから、毎月健康診断受けてたのに突然現れた悪魔。
これは血液の癌で残念ながら完治することはないらしく、癌が色んな臓器に悪さをしだし、弱っていくのをただただ見守るしかないという、飼い主にとってはなんとも苦しい10日間でした。
昨日まで歩けてたのに、歩けなくなったり、それでも足を引きずりながらもトイレで用を足そうとする姿、それを見て、トイレでせんでいいから!絨毯にしてもいいからーと泣くバビエ。
少しでも触れられると、感情が爆発して泣いてしまうようなピリピリした毎日でした。
じんは来た時から、めちゃめちゃ存在の大きい子やったから、亡くなるまでの間に《覚悟》させてくれたんかもしれへん。最後はもう頑張らんでいいよ!ありがとう!って思えたし。
ただ今でもたまにじんがいなくなる悪夢にうなされる。気づいたらじーーーん!って声に出して目が覚めては泣いてしまったり。
うちのマンションに置いてる猫の餌を小学生たちがじんに食べさせてるところを見かけて、その子たちに事情聞いたら迷い犬やねんけど誰も連れて帰られへんってことで預かる《羽目に》なって、
病院連れて行って綺麗にしてもらった状態でも汚いぶっさいくな犬で、プードルしか飼ったことない真理子からしたら、なんちゅう顔しとんねん!可愛がられへんから急いで貰い手探さな!と思ったなー。
貰い手探すもこの時から心臓に大きい疾患があったからなかなか難しくて、でももう1週間も経つ頃には完全に大川家の中心になってた。
当初の名前はブサイクやからぶっさん。笑
ほんまにいい子で一回も叱ったことがなかった!数ヶ月過ぎた後にこの子を飼ってたって人と繋がって、同棲してた彼氏とお別れしたタイミングでたまたま散歩の途中で逃げ出したらしい。←んなアホな
名前は《じん》と呼んでたらしく、ほんまなんかな?と思いながらじん!って呼んでみたら、パッと振り返った。捨てられたのに、その名前に反応する姿に悲しい気持ちになったけど、元の名前で呼ぶことにした。
そこから凄まじいスピードでみんなの一番になった。じゅらごめん。笑
こんな出会いはそうないと思う。
いやたぶんもう一生ない!!
それぐらい縁あって出会った子やった。
次があるなら、、、またうちにおいで。
おしまい!!!