
3回目のレースエントリー
前回の反省を踏まえ、チェーンも張った。 前々回の反省から練習もした。
万全の体制で、密かに表彰台目指して臨んだマツタケ選手????
今回も変わらずっと言うか、前回で味を占めたスタートダッシュ、後ろに全神経を集中してのブロックブロック作戦でいくぞ~!
っと気合十分で臨む。
目指すは、“表彰台” なのだが、まずは目の前の同僚N氏に勝って奴隷陥落を防ぐ。
(同じく同僚で前回、敗北した内〇氏は欠席。優勝した名〇氏は闘いの場をSAクラスへ移した。)
もうひとつは、近頃、マツタケ親子と妙に競い合う木〇親子に勝つ事。
(息子対決は、シイタケに軍配!)
予選:
上位2人抜けの予選。 予選2組目に出走。
なぜかスルスル~って感じで気が付けば、いつもの生駒組の応援の中を、颯爽と…
と言いたいところだが前回同様、ここで我に返る。
前には1台、後ろには気配なし。
精一杯、頑張るも前との距離は、縮まらん。 後ろは…(来ない。)
10分って長い。このまま行っちゃったらセミファイナルって1・2位の人らで争って上位2人抜けだよなぁ~ って事は、決勝進出って厳しいやん!
同じ組で走ってるはずのN氏は、どこだ?(後ろの方におるやん! 予選はかる~く流し3.4位組みからの決勝狙いか? ひきょ~なっ!!!…・)
などと、いろんなことが頭をよぎる。 余計な事を考えてたら、裏のヘアピンに出来たジャンプでフロントが刺さりヒヤッとする。(気合入れ直す。)
でも、やっぱ優柔不断。いつまでもどうする?どうする?悩みながらも、皆が応援してくれてる裏のストレートだけは頑張る。
別組の木〇さんも応援してくれてるし… で、結局 追いつかれる事も追いつく事もなく2位でゴールしちゃいました。
セミファイナル:
予選と同じようにスルスル~って感じで、行ってしまう。
途中、裏のストレートで1台抜かれて3位転落。抜かれた瞬間、やっぱ予選失敗した。
な~んてっ思ったら目の前で転倒(正直、人の不幸を喜んじゃいましたね。スンマセン)
ここで敗退する訳にも行かず、体力のある内に必死のパッチでスパート。
後半は、大方の予想通りペースダウンするも何とか、前半のリードのお陰で決勝進出を果たす。
決勝:順位不明、多分後から2台目くらい。
前回は、この時点で燃え尽きてた。
今回は、気持ちは前向き! 狙うは、表彰台! 打倒、N氏!(今日のレースに備え、TTRを購入。それも私とシイタケが狙ってた息子さんのバイクを売って工面した、TTR! 先日、降ろしたばかりのまるっきりの新車のTTR!! でも、セミファイナルで不調だったTTR!!!負ける訳には…)
スタート前には、木〇さんにも勝負! って言われ俄然、闘志が・・
スタート15秒前、クラッチを4本指から1本指に握り代える。
5秒前、半クラッチの位置を探る、ゲッゲェー ズルズルと前へ(社長~!早く旗振ってくれーっ!)
既に握力が、限界の様でクラッチを切ってるつもりでも…駄目でした。
スタート、失敗。第一コーナーで、完全に飲み込まれる。(周りの状況が、よく見える。)
第二コーナー、インから半ば強引に割り込む。(ヨッシャ~、イケル。)
大バンク、インからまたパス。(絶好調~。)
続く左コーナーも調子に乗ってインを突くも、アウト側からの数珠繋ぎの3台の間に入れず。(抜いた筈の1台にも抜き返され凹む。)
なら、ってんでフープスのイン側を1+2+2で飛ぶ。2台抜き!(ヤッタ~!)
続くターン、インを抑えて、折り返しは の筈だったのにクラッチが切れずエンスト!(握ったつもりでも、既に限界!)
再スタートするも、意気消沈。気力も萎えかけたところへ前を行く、木〇さん発見!
大バンクで半ば強引にパス。 (あちゃ~ またやってしもた。)
前回はここでN氏を強引に、パス。温厚なN氏に火をつけてしまった。
今回は、木〇さんに火を付けたか???
後ろから殺気がと思った瞬間、フープス入口でやり返される。(やっぱ、火を付けちゃったみたいです。)
ここまで、くりゃ~引き下がれん。敵は体重100kg、わたしゃ50Kg、バイクは同じ100cc、どう考えても私が有利な筈。。。
なんですが最後には、付いて行くことも出来ず。(ガックリ)
で、新車のTTRは???? 慣らしに徹してはったようです。(アカン、また火をつけてしまった。)
応援していただいた皆様。ありがとうございました。
次戦までの3ヶ月、電車のつり革で握力を鍛え直し、出直しを誓うマツタケにご期待下さい。(マジかよ?)