吹雪の中、凍りつく母、姉、シイタケ!

年末にスノボーを初体験してから、すっかりハマってしまったシイタケにせがまれ朽木スキー場へ行ってきた。

先日の立木参りで完全に膝をやっちゃった父は全くスキー出来る状態ではないので今回は、姉3と母が犠牲者です。(この二人、寒さが大嫌い!)

朝9時、のんびりと家を出て”湖西道路”を始点から終点まで走る。有料の時は、ほとんど走る車もいない道路だったのだが無料化された今では、結構な通行量だ。(渋滞になるほどでは、ないけど・・・)

順調にスキー場まで到着したのだが、駐車場入口で大渋滞!
お正月最終日、お客さん多いんやなぁ~と思っていたが違った。
通路真ん中で、タイヤチェーンを巻き込んでしまいお父さんが必死で作業中でした。(後で見に行ったら無事、取れてたけど帰りは大丈夫かな?)

昼ごろから、風が出てきて積もった雪を吹き上げる地吹雪状態。顔が痛い!
2本ほど滑って早々に母は、引き揚げたがシイタケはめげません。(お年玉代わりのボードが嬉しかったのか、止める気配がない。)

あまりにも視界が、悪いし見てるのもツライので、ストップさせると”もう少しで切り返しが出来そうやねん”と鼻水を凍らせながら訴えるので、ほっとく。(こんな時のシイタケは何を言っても聞かないので、ほっとくに限る。)

姉も、ボード初体験だったがシイタケに教えて貰い何とか滑れるようになった。とは言っても、寒さが大嫌いなこの人は早々に避難!
 

負けず嫌いの母は???

避難用のカマクラつくり開始!
  二人で入るには狭すぎ! まだ掘らねば・・

結局、カマクラを造ったりしながら夕方リフトが止まるまで遊んでしまい路面は、一気に凍結。下りはスタッドレスにチェーンを巻いて降りるはめに・・・・