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もうすっかり夏ですが、なんとかクーラーを我慢してる桃太郎です…


今日はまたダイエットの話をさせていただきますヾ(@^▽^@)ノ
「1日3食バランスよく」これが日本人の基本的な食習慣です。
でも最近では、「1日1食ダイエットがいいらしい」
「いやいや、1日5食以上食べた方が痩せるらしい」
などなど……食事の回数や時間のあけ方に関する、さまざまなダイエット情報が飛び交っています。
「本当のところはどうなの?」と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか…

調べてみたところ、
▷▷ダイエットのためには食事の回数というよりも「食事と食事の時間の間隔」つまり食事のスケージューリングが大切
だということがわかってきました。
そこで今回は、「健康的に痩せるための食事スケジュール」、とくに食事と食事の時間の間隔についてお話していきます。
今日から使えるスケジューリング、ぜひ試してみてください
ダイエットしようと考えたとき、食事と食事のあいだをどれだけあけるのか。これは結構重要なんです。
間隔があきすぎてもダメ。近すぎてもダメ。いったいどうしてなのか、見ていきましょう。
★間隔があきすぎると太るワケ
①空腹の状態が長く続くと、人間は太りやすくなります
食事と食事の間隔が長時間あいていると、血中の糖分が不足します。すると脳が飢餓状態を感知し、「次に食べ物が入ってきたら栄養をたくさん蓄えてね」という指令が身体に送られます。
空腹が続いたあとの食事では、脂肪の吸収率が上がります。つまり脂肪を溜め込みやすくなるのです…

また、空腹を我慢した分、精神的にも抑制が効かず
・どか食い
・早食い
・食べ過ぎ
などをしてしまう傾向があります。
▷▷ダイエットのためには、食事間隔をあけすぎてはいけません
②間隔が短すぎても太るワケ
お腹を空かせてはいけないからと言って、四六時中ダラダラと食べ続けていればいいのかといえば、もちろん「NO!」です。
食事の間隔が短すぎると、前の食べ物が消化されないまま次の食べ物が入ってくるため、胃腸にものすごい負担がかかります。フル稼働しても消化しきれず、
・下痢
・便秘
・胃痛
・嘔吐
などの症状を招きかねません。
これはダイエット以前の問題で、健康のために嬉しくないですよね
また、スポーツ選手や、ダイエット専門ジムなどで「1日5食」「1日8食」などを実践して「痩せた!」「身体作りができた!」という話を聞くことがありますが、素人にはこれも危険
ですが、それらはあくまでも「プロの指導のもと食事制限を行う」というのが前提。摂取カロリーだけでなく、栄養バランスや個人個人の運動によるカロリー消費など多くの要素が計算しつくされています。
素人である私たちが実践するダイエットでは、やはり「1日3食+間食」にとどめておくのがよいでしょう
★食事間隔は「4~5時間をキープ」が理想
「空腹」も「ダラダラ食べ」も避け、適度な時間をキープすることがダイエットには大切。ではその「適度な時間」はどれくらいなのか。
ズバリ、4~5時間あけるのが適切です。
理由としては、
▷1食分の食事を胃腸が消化するのに4~5時間ほどかかる
▷常識的な生活を妨げないスケジューリングができる
というものが挙げられます。
前の食事を胃腸が消化し終わり、脳が「飢餓」を感知しないタイミングで食事(または間食)を摂る。これが、ダイエットにおける食事スケジューリングのコツです。
もちろん、
・食事の内容
・個人の体質
・体調
などにより調整することも大事ですが、目安として「4~5時間」と覚えておきましょう。
★食べても太りにくい時間帯が、ある!
同じ日に同じ食事をしても、太りやすい時間帯と太りにくい時間帯があります。
太りやすい時間帯に食べればそれだけ脂肪がついてしまうので、太りにくい時間帯を上手に利用しましょう。


