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もうすっかり夏ですが、なんとかクーラーを我慢してる桃太郎です…


今日はまたダイエットの話をさせていただきますヾ(@^▽^@)ノ

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13食バランスよく」これが日本人の基本的な食習慣です。


でも最近では、11食ダイエットがいいらしい」

「いやいや、15食以上食べた方が痩せるらしい」

などなど……食事の回数や時間のあけ方に関する、さまざまなダイエット情報が飛び交っています。

「本当のところはどうなの?」と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか

調べてみたところ、

▷▷ダイエットのためには食事の回数というよりも「食事と食事の時間の間隔」つまり食事のスケージューリングが大切

だということがわかってきました。


そこで今回は、「健康的に痩せるための食事スケジュール」、とくに食事と食事の時間の間隔についてお話していきます。

今日から使えるスケジューリング、ぜひ試してみてください


ダイエットしようと考えたとき、食事と食事のあいだをどれだけあけるのか。これは結構重要なんです。

間隔があきすぎてもダメ。近すぎてもダメ。いったいどうしてなのか、見ていきましょう。



間隔があきすぎると太るワケ

①空腹の状態が長く続くと、人間は太りやすくなります

食事と食事の間隔が長時間あいていると、血中の糖分が不足します。すると脳が飢餓状態を感知し、「次に食べ物が入ってきたら栄養をたくさん蓄えてね」という指令が身体に送られます。


空腹が続いたあとの食事では、脂肪の吸収率が上がります。つまり脂肪を溜め込みやすくなるのです…

また、空腹を我慢した分、精神的にも抑制が効かず

・どか食い

・早食い

・食べ過ぎ

などをしてしまう傾向があります。


▷▷ダイエットのためには、食事間隔をあけすぎてはいけません


②間隔が短すぎても太るワケ

お腹を空かせてはいけないからと言って、四六時中ダラダラと食べ続けていればいいのかといえば、もちろん「NO!」です。

食事の間隔が短すぎると、前の食べ物が消化されないまま次の食べ物が入ってくるため、胃腸にものすごい負担がかかります。フル稼働しても消化しきれず、

・下痢

・便秘

・胃痛

・嘔吐

などの症状を招きかねません。

これはダイエット以前の問題で、健康のために嬉しくないですよね


また、スポーツ選手や、ダイエット専門ジムなどで「15食」「18食」などを実践して「痩せた!」「身体作りができた!」という話を聞くことがありますが、素人にはこれも危険

ですが、それらはあくまでも「プロの指導のもと食事制限を行う」というのが前提。摂取カロリーだけでなく、栄養バランスや個人個人の運動によるカロリー消費など多くの要素が計算しつくされています。


素人である私たちが実践するダイエットでは、やはり13食+間食」にとどめておくのがよいでしょう



食事間隔は「45時間をキープ」が理想

「空腹」も「ダラダラ食べ」も避け、適度な時間をキープすることがダイエットには大切。ではその「適度な時間」はどれくらいなのか。

ズバリ、45時間あけるのが適切です。

理由としては、

1食分の食事を胃腸が消化するのに45時間ほどかかる

▷常識的な生活を妨げないスケジューリングができる

というものが挙げられます。

前の食事を胃腸が消化し終わり、脳が「飢餓」を感知しないタイミングで食事(または間食)を摂る。これが、ダイエットにおける食事スケジューリングのコツです。

もちろん、

・食事の内容

・個人の体質

・体調

などにより調整することも大事ですが、目安として「45時間」と覚えておきましょう。


食べても太りにくい時間帯が、ある!

同じ日に同じ食事をしても、太りやすい時間帯と太りにくい時間帯があります。

太りやすい時間帯に食べればそれだけ脂肪がついてしまうので、太りにくい時間帯を上手に利用しましょう。





続きは次の記事で