大子町
滝川館が倒産 負債3億円
先日、袋田の滝の氷瀑を見に行きましたが、通りすがりついでに倒産した滝川館を見てみた。
滝川館の倒産については以下、茨城新聞クロスアイの記事をご覧ください↓
大子で旅館経営の滝川館 破産申請へ 負債約3億円 茨城
2月12日(水)茨城新聞クロスアイ
東京商工リサーチ水戸支店は12日、旅館や土産物店を経営する滝川館(茨城県大子町袋田)が10日までに事業を停止し、事後処理を弁護士に一任、破産申請の準備に入ったと発表した。負債は約3億円の見込み。
同社は1960年12月設立。袋田温泉街で「滝味の宿 豊年万作」や土産物店を経営していた。老舗宿として一定の知名度がありながらも、温泉街の集客が減退傾向の中、新型コロナウイルス感染症の影響から宿泊・日帰り入浴客ともに激減した。
感染症流行の緩和や政府の旅行業支援策などで業況改善の兆しが見られていたが、国税滞納によって売上債権を差し押さえられたことが引き金となり、事業を停止した。
これは滝川館が運営していた「豊年万作」という旅館。
袋田の滝に行く途中にある大きな建物。
人が誰もおらず、現在は完全に事業を停止しているようだ。
玄関に休業の張り紙が。
あたりは静寂につつまれている。
不気味なぐらいの静かさだ。。。。。
袋田の滝は年中、観光客がいる訳じゃないから、デカイ建物が倒産というのはここの周辺にとっても死活問題だ。なんでこうなっちまったのか。税金は一番真っ先に払おう。
この建物はどうなってしまうのだろうか。
買い取り手がついて再生するのか、廃墟となってしまうのか。
袋田の滝の玄関口にこのままにしておくのはよくない。