消費税ゼロになったら嬉しいですよね?

 

ぼくもうれしいです(∩´∀`)∩ワーイ

しかし実際問題、消費税ゼロは可能なのでしょうか?

 

まずは以下の資料見てください。

 

 

 

【よくわかる日本の財政 ~はじめてでもよくわかる~】 <これからの日本のために財政を考える >

財務省

 

日本の借金の状況

  • 普通国債残高は、累増の一途をたどり、2024年度末には1,105兆円に上ると見込まれています。
  • また、財政の持続可能性を見る上では、税収を生み出す元となる国の経済規模(GDP)に対して、総額でどのぐらいの借金をしているかが重要です。日本の債務残高はGDPの2倍を超えており、主要先進国の中で最も高い水準にあります。

 

 

2024年10月30日【これからの日本のために財政を考える】

 

 

 

 

 

 

 なぜ財政は悪化したのか(財政構造の変化)

 

1990年度と現在の歳出を比較すると、社会保障関係費や国債費が大きく伸びています。特に社会保障は、年金、医療、介護、こども・子育てなどの分野に分けられ、国の一般会計歳出の約1/3を占める最大の支出項目となっています。 経済成長の停滞などが影響して税収の伸びが見合っておらず、不足分を借金に頼っているため、公債金は約6倍と大幅に増加しています。

https://mof.go.jp/zaisei/financial-situation/financial-situation-02.html…

 

 

なぜ財政は悪化したのか(財政構造の変化)02

 

 

 

 

高齢化により増大する社会保障関係費

 

社会保障制度の基本は保険料による支え合いですが、保険料のみでは負担が現役世代に集中してしまうため、税金や借金も充てています。このうちの多くは借金に頼っており、私たちの子や孫の世代に負担を先送りしている状況です。 高齢化に伴い社会保障の費用は増え続け、税金や借金に頼る分も増えています

https://mof.go.jp/zaisei/financial-situation/financial-situation-03.html…

 

2024年10月30日【これからの日本のために財政を考える】03

 

 

 

 

 

 

社会保障関係費は今後も増えるのか

 

日本は、他国に類をみない速度で高齢化が進んでいます。今後、高齢化はさらに進展し、2025年にはいわゆる「団塊の世代」の全員が後期高齢者である75歳以上となります。 75歳以上になると、1人当たりの医療や介護の費用は急増することから、持続可能な社会保障制度を作るために残された時間はわずかです。

https://mof.go.jp/zaisei/financial-situation/financial-situation-04.html…

 

 

2024年10月30日【これからの日本のために財政を考える】04

 

 


はい、というわけで消費税ゼロはかなり現実的ではないというのが分かったと思います。

 

減税は努力次第では可能かもしれませんが、日本は超高齢化社会になっていく中で、消費税をまったくなくすことは無理です😅

 

また、毎月現金をくばる事も現実的ではありません。

 

毎月現金をもらえたらそれは嬉しいです。

 

よく、借金は嘘 お金を刷ればいいという話を聞きますが、印刷してるだけで無限のようにお金が湧いて出てくるわけではありません。

 

消費税ををまったくなくして、お金が無限にあるかのような話をよく言ってる人がいるので、現実を見て、日本の今の現状がどうなっているかを正しく理解してくれればなと思います🎵

 

 

いろんな人または政党が自分の都合のいいように解釈して主張して、日本の現状についてはまったく無視をしているので、一歩引いた視点で、客観的に物事を見つめなおしてみましょう。