中国が日本へ情報工作している決定的証拠が見つかる。

アカウントを乗っ取り送信。ダイレクトメッセージを盗み見。

 
以前から怪しいと思っていたものが決定的になりました!
 
旧ツイッター・Xアカウントで、景色だとか食べ物など日常の事を投稿しているアカウントが突如として政府批判を展開。しかも、複数のアカウントが同じ文章で大量に送信。
 
みんな投稿内容が同じで、
 
 

 

 
 
まったく違う人が同じ文章で政府批判をし、同じ文章で大量の投稿をしている。
 
中国が日本の世論誘導、いわゆる情報工作、プロパガンダを仕掛けてきている決定的な証拠が明らかとなった。
 
読売新聞の記事を引用
 

 

読売新聞オンライン

中国企業が「世論工作システム」開発か、Xアカウントを乗っ取り意見投稿…ネットに資料流出

2024/05/12 05:00

 中国政府と取引関係にあるIT企業(本社・上海)が、X(旧ツイッター)のアカウントを通じて、世論工作を仕掛けるシステムを開発した疑いがあることがわかった。このシステムを紹介する営業用資料とみられる文書がインターネットに流出していた。日本の情報機関も入手して本物とみて分析を進めており、中国の対外世論工作との関連を詳しく調べている。

 


 


 ネットに流出した文書は約20ページで、上海に拠点を置く「安洵信息技術有限公司」のものとみられる。2月中旬、同社の別の内部資料とされる約580ファイルとともに、IT技術者らがネット上で情報を共有するサービス「ギットハブ」に公開された。

 

 読売新聞が入手した文書には、表紙に中国語で<ツイッター世論誘導統制システム 製品紹介資料>という題名と、2022年の第1版であることが書かれている。システムの目的は中国国外の世論を監視し、工作を仕掛けることとし、冒頭には<好ましくない反動的な世論を検知するニーズに応えるためにシステムを構築した><社会の安定には、公安機関が世論をコントロールすることが極めて重要>などと示している。

 

 文書などによると、このシステムを使って他人のXのアカウントに不正URLを送信し、クリックさせることでアカウントを乗っ取ることができる。その結果、本来は外部から閲覧できないダイレクトメッセージを盗み見たり、中国当局の意に沿った意見を勝手に投稿したりすることが可能になる。

 

 日本政府関係者によると、近年、他人に乗っ取られたとみられるXのアカウントが、中国語や日本語で中国の反体制派を批判するケースが相次いでいる。こうしたシステムが使われている可能性がある。

 

 

 

 

 同社のホームページ(現在は閉鎖)によると、同社は2010年に設立され、北京や四川、江蘇、浙江省に拠点がある。スパイの摘発などを行う国家安全省にIT製品を納入する業者に選定されたほか、国全体の治安維持にあたる公安省や、地方警察の公安当局を「パートナー」として紹介。各機関から贈られた感謝状も掲載していた。

 

 流出した約580ファイルには同社の契約台帳も含まれ、利用者の多くが地方都市の公安当局だった。通信アプリ「テレグラム」向けの工作システムとみられる製品を地方の公安当局に販売した記録も残されていた。

 

 読売新聞は同社に電話やメールで問い合わせたが、11日夜までに回答はない。

 

 同社の動向を20年から注視している台湾のサイバーセキュリティー企業「TeamT5」チーフアナリストのチャールズ・リー氏は、資料に記載されている工作の手口などから「本物の流出文書と確信している」との見方を示した。さらに「中国が世論工作のために西側諸国のSNSを利用する意志と能力を持っていることを示す初の証拠だ」と指摘した。

 

 

 

 

 

 

 

 

ツイッター上で書かれるよくある工作、世論誘導
 

「オリンピックをやると大量に人が死ぬ。次の選挙で絶対自民党を落とそう」
「憲法を改正する日本は戦争をする。政府は戦争をしたがっている。」
「コロナウイルスは存在しない。ワクチンで金儲けしたいから政府がでっち上げた。」
「日本を兵器を買って金儲けしたいから北朝鮮や中国が危険だとあおっている」

わが日本国は、情報戦争ですでに負けている。
 
デマに惑わされず自分から調べたりして情報収集につとめましょう~