もう早いもので7月も終わりですね😅
さて、茨城県コロナ感染状況の定期更新です。
以下より
7月30日(金)には過去最多の222人を記録。このままのペースでいくと8月15日には1日あたりの感染者412人。病床稼働数は784床。現在の病床受け入れ600床を超え、医療崩壊の危険がある。
<茨城県内の感染状況の推移>
茨城県内の新規陽性者数は急激な増加傾向。
特に、18日ごろから、この前の4連休22日(金)~25日(日)が明けたあたりで急激に増加。
茨城県内の病床稼働数は急激に増加。7月29日時点で181名。
一方で重症病床は高齢者のワクチン接種がすすんでいる影響か比較的低い水準で落ち着いている。
入院患者の年代別では、40代~50代が約半数。
東京が連日過去最多の感染者を記録し、茨城県南・県西地域は東京圏との往来がある事からそれに関係するものではないかと思われる。
【感染拡大市町村の指定】
茨城県内の感染の急拡大を踏まえ、7月27(火)時点で茨城県コロナ対策ステージを、ステージ2からステージ3に引き上げ。
直近1週間の新規陽性者が人口1万人あたり1.5人以上の市町村を感染拡大市町村に指定されました。内容はこれまでと変わらず時短営業や不要不急の外出自粛など。
感染拡大市町村指定は以下↓↓
【県内共通項目】
「改めて、感染対策の徹底をお願いします」
・神栖市内の飲食店のクラスター拡大
・かすみがうら市の飲食店のクラスター拡大
・古河市の飲食店のクラスター拡大
情報元:茨城新聞
・潮来市の飲食店のクラスター拡大
・土浦市の事業所でクラスター拡大
・龍ケ崎市スポーツサークルで感染拡大
・古河市内の事業所でクラスター拡大
情報元:茨城新聞
【高齢者のワクチン接種状況】
高齢者の陽性者数・重症・死亡は減少傾向
青線に示されるのは65歳以上のワクチン接種状況。
高齢者のワクチン接種がすすむにつれて、年齢全体でみた65歳以上の高齢者の感染の割合は減少傾向で、および陽性者も減少。
それにともない、65歳以上の重症・死亡率も減少傾向。
飲食などマスク無しの場面での感染や、暑いせいでマスクが正しく装着されていないことが多いようなので、今一度、気を引き締めて感染対策を行っていきましょう。