日立市の十王町高原の市道「グリーンふるさとライン」で、オートバイの死亡事故があったようです。

この「グリーンふるさとライン」は、日立から高萩へつながる山道で、くねくねしている事からスポーツ走行できるとしてスポーツバイク乗りのバイカーに人気です。

自分も高萩へ行くときこのグリーンふるさとラインをよく利用しますが、けっこう飛ばしちゃうんですよね。。。。。。(^^U 

今回、同じバイク乗りに死亡事故が起きてしまったのは残念です。

高萩の国道461号線なんかもそうですけど、あっちでは死亡事故が多発してるので気を付けてますが、こっちの「グリーンふるさとライン」でも気を付けようと思います。
 
というか、どこは走っても気を付けるのは当然ですが、こっちは採石場や土砂採取場があり、ダンプカーが走っているので、砂が浮いててスリップしたり土で汚れているので路面のグリップがよくないんですよね。安全速度で走っていれば全然問題は無いですが、コーナーリングでバイクが倒れている時に砂が現れたらアウトです。そういうのがあってヒヤッとしたことありますね。


事故の詳細については新聞を引用↓

 道路逸脱し転倒 二輪の男性死亡   /茨城新聞4月2日
 
 1日午後2時ごろ、日立市十王町の高原の市道「グリーンふるさとライン」で、オートバイ1台が道路外に逸脱して転倒し、運転していた男性が搬送先の病院で死亡した。日立署で事故原因を調べるとともに男性の身元を確認している。 同署によると、男性は30~40歳くらい。知人男性1人と一緒にオートバイ2台でツーリング中だった。 現場は片側1車線の緩やかな左カーブ。死亡した男性は知人の後ろを走行し、カーブを曲がらずにそのまま道路を逸脱したとみられる。知人が事故に気付き119番通報した。






グリーンふるさとラインを青いラインで示す。日立市十王町高原は赤い丸で囲まれた部分 ↓↓
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同じバイカーとしてはやはり事故原因が気になるところです。

オーバースピードで突っ込んだのか、砂を踏んでスリップしたのか、どうなのか。

今日は福島いわきに用事があるので、ついでにふるさとラインを通過して実際に事故現場を見てこようと思います。







4/3追記(事故原因調査)



昨日4/2日、福島いわきに行く用事があったので、ついでに日立市のグリーンふるさとラインの事故現場を通過して見てきました。

 が、特に目立った痕跡はありませんでした。バイクが転倒して路面を滑って流れていくと、ステップやマフラーなどがアスファルトを削り白い線が出来ますが、それらしいところはありませんでした。
 また、ブレーキ跡や、バイクが転倒後にガードレールなどに衝突するとガードレールに変形がありますが、特に変形している場所もありませんでした。ただ、路肩の斜面の崩壊で少し道路がせまくなっている場所があった程度です。



追加の情報です。新聞から引用 ↓↓
日立の二輪事故、死者は都内の会社員 /  茨城新聞4月3日

日立市十王町高原の市道「グリーンふるさとライン」で1日、オートバイが道路を外れて転倒し、運転していた男性が死亡した事故で、日立署は同日夜、死亡したのは東京都世田谷区野沢4丁目、会社員、渡辺剛さん(33)と判明したと発表した。死因は頸椎(けいつい)損傷。同署で事故原因を調べている

 
 この記事の説明では道路を外れて転倒とある。

 道路に目立った痕跡が無かったのは恐らくは新聞の通り、状況からすると路面が削られたような跡が無いから転倒が原因ではなくて、バイクごと走行したまま道路を外れたあと土留のコンクリート壁とか斜面に転落してにダメージを負ったのかなと。




 たあ坊さんの情報によると事故現場は、世界測地系座標/< 36.661808, 140.600675 >の地点付近。
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この度はお亡くなりになったバイカーのお悔やみを申し上げます<(_ _)>