3月23日、日曜。
偕楽園へ満開の梅を見に行こうと向かっていた時、頭上を茨城ドクターヘリが通過していった。
その後上空でホバリングしてたが、千波湖ハナミズキ広場に着陸したのはすぐ分かった。
いや本当は今日は梅を見る予定なのだが、どういう訳だか知らないが偕楽園と逆の方向へ体が勝手に歩き出した(笑)偕楽園散策は午後に予定変更。
どうやらドクターヘリで遠くの市町村から搬送してきた救急患者を、地上の水戸市消防本部の救急車に引き継いで近くの救急病院に搬送していったらしい。
昨年もほぼ同じ時期の2013年4月9日にも、ランデブーポイントハナミズキ広場に着陸しているがその時は機体記号が「JA6917」だったのだが、「JA6924」に変更されている。
調べたら昨年のドクターヘリ「JA6917」も今年のドクターヘリ「JA6924」も同じ機体で、川崎重工業の「BK117C-2」のようだ。
同じBK-117だが、機体のフロントが若干違う。こちらの方が新しい仕様らしい。
左のちょこっと可愛いおねえちゃん2名は水戸医療センターの救急救急スタッフ、黄色い服を着ているのは水戸市消防本部の消防士さん、その右にいる青色のスーツを着ているのは茨城ドクターヘリのパイロット、その右の紺色の服の人は同じく水戸医療の救急スタッフだ。右のドアの裏の方にも2名いるがなにか打ち合わせをしている様子。
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機体上部のローター付近と下部には茨城ドクターヘリの機体番号「JA6924」が記されている。↓↓


このアングルいいね。分からないかね?(-ω-)/(笑)


デジカメムービー。電池が無くなっちゃったのでエンジンスタート~離陸までで(汗)
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茨城ドクターヘリカッコいいですね。
ランデブーポイントに指定されていなくてもある程度スペースがあればどこでも着陸するんだとか。
その例をひとつ挙げると記憶に新しい、水農の生徒さんが軽トラで電柱に突っ込んで数名が死傷した事故でドクターヘリが出動した際には、市道を封鎖し事故現場のすぐ脇の一般道路に着陸したそうである。公道へ着陸とは電線ひっかけたりと危なそうな感じではあるがさすがはプロである。
以下参照 ↓↓
―注釈―
` | ←<Photo By ヤマダコレクション> 2012年9月、茨城県那珂市後台の市道で、市内の県立高男子生徒6人が乗った軽トラックが道路左側の電柱に衝突し田んぼに突っ込む事故が発生した。一刻を争う緊急事態のため、この時ドクターヘリは事故現場市道に直接着陸し現場は非常に緊迫したようである。この時もドクターヘリが活躍したが高校生うち1名が帰らぬ人となった。2度とあってはならない事故である。 情報元→→ ~ヤマダコレクションさんのブログ記事中より~「yahooブログ がんばっぺ!茨城!~茨城を元気にすっぺ!応援隊(仮)♪」←← |
生死をさ迷うような瀕死の重傷になると、現場の救急隊の判断で乗れるかもしれないらしいですけど・・・・。
ドクターヘリのお世話にならないように健康、交通安全ともに気を付けたい次第ですね(◎_◎U)