nexus7&スマートフォン おすすめアプリ・アクセサリ集 その1





 今回は、タブレット端末nexus7とアンドロイドスマートフォンのオススメアプリとアクセサリーを紹介しようと思います。 

 スマートフォンに関しては、スマートフォンを持っているんだけども電話とメールをする時くらいにか使ってないという人や、ほとんど活用しきれないでなんとなく使っているという人もいるんじゃないかと思います。
 スマートフォン自体5万円以上はする高価な物ですから宝の持ち腐れにしないように活用をするべく、自分が選んだ「これは使えるかも」というような便利アプリをご紹介いたします。( ̄▽ ̄)ノ








 

My Tracks


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 まずは「マイトラックス(MyTracks)」というアプリを紹介します。このアプリは、よく自分が山登りやドライブなどでよく使用していますがとても便利です。例えば山登りに行ったとき。ハイキングコースを外れてガサヤブを歩く時とか、目印の無いような山の中を歩くときなど、そういうサバイバルをする時(普通そんな事しないと思うけど)。 自分の通った道を記録し地図上に表示してくれるので安心して山歩きができます。
 記録したデータは家に帰ってきた時にパソコンで「グーグルマップ」などに表示する事ができるので、のちに貴重なデータとして活用する事ができます。記録するデータは〔距離〕〔合計時間〕〔平均速度〕〔最大標高〕などその他。

 そしてドライブにおける使用法においては、例えば、家から目的地までの距離や時間を記録しておけば、次に行く時に所要時間がどのくらいかかるかというのを目安にする事ができる。こういう使い方ができるのでドライブに役立てる事ができます。







以下は実際にマイトラックスを使用してドライブルートを記録した実例です。地図は拡大して見ることもできます。記録開始地点は福島県猪苗代町の猪苗代リゾートスキー場、記録終了は常磐自動車道那珂ICを降りてホームセンターカンセキで記録停止しました。 ↓↓
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 移動時間だけはエラーが起きておかしくなってしまい残念だが、その他合計距離や合計時間、平均速度などを細かく情報を収集する事ができる。 ↓↓
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radiko.jp




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 つづいてオススメするのは「ラジコ」というアプリ。

 このアプリをインストールすると、なんとスマートフォンがラジオに変身してしまうのです!!ラジオの受信は通常電波ですが、インターネット回線で受信するのでノイズの無いクリアな高音質で聴く事ができ、番組表や、現在放送している番組名も表示できるのでラジオを楽しく聞くことができます。ラジオは車を運転しか聞かないものですけど、これがあればいつでも聞くことができますね。

 そして、ラジコは防災としても生かす事ができます。例えば未曾有の大地震などが発生した緊急事態の場合には即座にラジオを持ち歩っていなくても即座にラジオを聞くことができるので防災のツールとしても役に立ちそうです。スマートフォンを常に携帯する人はいると思いますが(携帯だから携帯して当たり前)、常にラジオを携帯しているなんていう人はまずいないですよね~( ̄ー ̄U

 ただし、いくつか注意事項があります。

 自分のお住まいの地域エリアの放送局しか聞けないので注意が必要です。例えば、自分は茨城に住んでるんだけど遠くの岐阜県のFM放送が聞きたいとか、北海道のラジオを受信したい、というのはできません。
 そしてもうひとつの注意事項として、地域エリアを判別するのにGPSを使うのでGPSを受信できないような建物の中だとアプリを起動できないのと、ラジオを受信しているのが電波ではなくインターネット回線なので圏外の場所では当然使えません。

 なので防災用としてはラジオの代わりを果たすものではありませんが、あくまで緊急用としてラジコをインストールしておいても損はないでしょう。ラジコがあればラジオはいらないとかそういうのではなく、家には防災専用のラジオは常備してください。




ちなみに、ワタクシ水戸っぽ!が住む水戸市のエリアの視聴可能なラジオ放送局は以下の通りでした。

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 GPS高度計




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 続いておすすめするアプリは「GPS高度計」というアプリです。

 現在自分がいる地点の標高をGPSで計測してくれるというものなのですが、このアプリは高度を計測するのに2つの測定法を採用しています。1つはGPSで高度を計測する方法ですがこの方法だと精度が悪いのです。そこで、また別のもうひとつの計測法により精密に高度を計測します。まずGPSで自分の現在地を割出し、そこは地図上では標高何メートルなのかを計測します。現在地を割り出した後に地図上で標高を計測するという方法ですね。「GPS」と「地図上」という2つの計測法です。精密な標高が出るのでハイキングや登山などを楽しまれる方には是非おすすめです。観光地なんか行って標高を計測して楽しんでみるのもいいかも知れません。

 ただし注意事項としては、GPS計測にはインターネット回線は必要としないので圏外でも測定できますが、地図上で計測する場合にはインターネット回線が必要なので圏外のような場所では計測できません。


 



 では実際に計測してみましょう。
 
 「GPS」はGPSで計測した現在地の標高で、「MAP」はGPSで現在地を割り出しマップで計測した標高で、+のアイコンの場所での標高を表しています。2つの計測値に大幅なズレがありますが、「MAP」の標高の値が正解です。

 水戸市泉町付近は標高23m。

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 ちなみに、「MAP」は現在地でなくても+のアイコンを測定したい場所に合わせることで色んな場所の標高を計測することができます。気になるあの場所にアイコンを合わせましょう!

 長野県上高地の河童橋付近の標高は1510m。


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           らくデジ & ワンセグチューナー(LDT-1SA01)






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 ロジテック社製のワンセグチューナー「LTD-1SA01」です。これは地デジチューナーを搭載していないアンドロイドタブレットやスマートフォンでワンセグを見るためのワンセグチューナーです.
現在販売されているスマートフォンのほとんどはワンセグがついていますが、しかしワンセグがついていないタブレット端末やスマートフォンの場合はコレを接続することワンセグが見ることができちゃいます( ̄∀ ̄) 
 まあ、ワンセグ放送は画質が荒いんでほとんど見る事は無いと思いますが、アウトドアや地震災害で停電になったときの防災グッツなんかにいいかも知れません。思い返せば東日本大震災の時は自分が住む水戸市は2日くらい停電になってしまいまして、外の情報が分からなかったので車のシガーソケットに家庭用のコンセントつなぐインバーターに液晶テレビをつなごうと思ったのですが、液晶テレビの電源が入らないのでよく見たら「70wまで」と書いてありました。停電になると情報が困るのです。東北の津波被害のあの悲劇的な映像を見たのは4日後でした。そういう時に、ワンセグやポータブルテレビがあったらよかったなと思いました。

 このワンセグチューナーは、一応アンドロイドタブレット専用ですが一部スマートフォンにも対応しているようです。
 ただしアンドロイド3.1以降でなおかつ、USBホスト機能に対応したUSBタイプAまたはmicroUSBコネクタを搭載が条件となります。そして、グーグルプレイから「らくデジ」「ラクデジ for Smart Phone」というアプリをインストールして使用します。自分の機種が対応しているかを調べてから買った方がいいでしょう。ちなみに、アンドロイドタブレットの「Nexus7」には問題なく使用する事ができました。録画する事もできます。ただ、ちょっと受信感度が悪いようですね。電界強度が強い水戸市内であれば問題なく使用できますが、送信所から遠い電波が悪い所だと入りません。





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Nexus7で使用した例↓↓    
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          音声スペクトルモニタ Audio Spectrum Monitor


 

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 このアプリ「音声スペクトラムモニタ」はマイクから入力した音やボイスを音階と周波数で表示してくれます。

 このアプリの主な活用法としては、例えば楽器のチューニングや、ボイストレーニングあるいは自分のカラオケの音階が合っているかを確認することができます。しかし、たかがアプリとあなどってはいけません。どのくらいの精度が合っているかをチェックしてみたところかなりビックリするくらいに正確なのです。

 
 


試しに電子ピアノで「ド」を弾いてみたところ、ちゃんと正確な値を示しました。(Cは英名です C=ド)
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今度は「ミ」を弾いたところこれも正確な値を示しました。べりーぐっど素晴らしい!! 優秀ですね。
(E=ミ)
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 普段、自分がどのくらいの高さで喋っているのかも分かるし面白いアプリです。

 音楽をやる人や、カラオケが音痴な人なんかには是非オススメです!!
 
 音ズレした自分のチューニングをしましょう( ̄▽ ̄)ノ







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