常陸大宮山方の銘菓 陰陽萬寿
※不適切な表現が含まれている恐れがあります。あらかじめご了承ください。
むかしむかし、
水戸黄門こと徳川光圀公は水戸藩領の見分の折、現在の常陸大宮市山方のお山に登られたときのこと。
光圀公は山頂付近に2対の大きな2つの巨石を発見しました。
2対のその巨石は、左の巨石はきのこのような形をしており、右の巨石は下のほうに穴が開いておりくぐれるようになっています。
それを見た光圀公は思いました。
おお! なんとなんと!
これは素晴らしい!!
立派なイチモツと、おま○こではないか!
このことに深く感銘を受けた光圀公は、その『男女のシンボル』に似た2つの巨石を陰陽石と名づけました。
そして夫婦円満の願いを込めて、この2対の巨石をご神体とし「陰陽神社」を創建しました。
現在は、残念ながら東日本大震災により陰陽石はあとかたもなく崩れて見るべきところがなくなってしまいました。
しかし今でも地元のパワースポットとして。そして、夫婦円満・安産を祈願に陰陽神社を訪れる人があとをたたないそうです。
光圀公のちょっとした意外な発見がきっかけで創設された陰陽神社ですが、数百年の時を越えてこれからも人々に愛されていくのでした。
めでたしめでたし。
という事で、常陸大宮山方には徳川光圀公由来の、「陰陽」にまつわる伝承があります。
地元山方にはこの「陰陽」にあやかった和菓子が存在します。
地元山方の「陰陽」をモチーフとした、お菓子なだけにとても面白おかしな珍菓をご紹介いたします。
最初自分が見たときはあまりのインパクトに衝撃を受けた。
一見すると普通の観光お土産のようだが・・・・。
↓ ↓ ↓


開けてびっくり!!
いわゆる、イチモツとおま○こをかたどった饅頭なのである。
「陰陽」の象徴を大胆に、アグレッシブに表現している。
↓ ↓

細部にまでこだわって実によく作られている。
単なるパロディーでも悪ノリでもない。
その品質の高さ、クオリティには関心する。
ここで誤解の無いように言っておくが、拙者は実物は今までかつて見たことは無い。(爆) 頭でここはこうなのだろうかと妄想を膨らませながらこの饅頭を眺めているところなのだ(爆爆)
ここのブログの管理人は頭がおかしいのか果ては変態ではないかという疑問を持たれる方がおられるかもしれないが、私はいたって真面目で、厳しく正しい貞操観念を持っているのであしからず。






























































































がちゃ。

すいません、ふざけすぎました。許してください~~(x ω x)
(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
特に、現代において夫婦間の関係というのは熟年離婚という言葉が流行したり、「夫婦別姓」という制度の導入なんかも模索されたり、離婚問題がたびたびテレビで放映されております。離婚率は厚生労働省の「離婚件数の年次推移統計」で見るとほぼ右肩上がりで上昇しており、夫婦間の関係というのは非常に冷めたものとなっています。それに加えて少子高齢化、若い世代での未婚率の上昇。
この陰陽萬寿は、子供には無理ですが、夫婦やカップルのみならず、パワーがでる饅頭としてお土産におススメな縁起のいい銘菓だと思います。
この饅頭を食べて夫婦の忘れた熱い夜をもういちど。 そしていつまでも夫婦円満にお過ごしください。 徳川光圀公もきっとそれを願っておられることでしょう。
山形に立ち寄る機会がありましたら是非お買い求めください。
陰陽萬寿元禄年間、徳川光圀公は山頂の巨石を陰陽石と名づけ、そこに陰陽神社をお取立てになられました。縁結び、夫婦円満の神としてあがめられております山頂の眺めは素晴らしく、お山に生育する松茸とあけびを形どって風味豊かな珍菓を作りました。お茶のともに陰陽萬寿をご賞味ください。<木村製菓 常陸大宮市西野内>