本日11月10日と11日に開催されている常陸太田市の町屋変電所のライトアップイベント「第9 回行灯の赤レンガと銀杏まつり」を見にいってきました。
町屋変電所は、かつては日本4大銅山として名を連ねた日立鉱山のゆかりの変電所で、明治42年年1月に日立製作所の前身である久原鉱業所日立鉱山によって建設された水力発電所の変電施設です。
日立鉱山の閉山後に建物は取り壊されましたが、この町屋変電所は現在に残る貴重な建物なのであります。だいたい用の無い建物は取り壊されてしまうものですが、明治42年の建物が解体されずに今日に現存しているってのは奇跡に近いです。これは地域の有志の保存活動のにより今日までに至ったもので、保存活動を行う地元有志の努力があります。
自分は日立鉱山に興味があるので、こういうゆかりの建物が現存していて、地元有志たちが保存してくれているのは嬉しい事であります。地元有志に感謝です。


地元の方が製作したひょうたん工芸。
鮮やかに電飾が施され、すごい綺麗です!ヽ(*゚O゚)ノ
よく見るとひとつずつ赤や青と色が違います。大量の色違いのLEDを埋め込んだのでしょうか??実に不思議ですね~~。





明日、11月11日(日)も開催されるので是非行ってみてください( ̄▽ ̄)ノ