マスコミが報じない中国国内の日本人暴行



 今回の記事は、中国の反日デモに興味を惹かれたのでこれを載せてみようと思う。

 すでにテレビや報道などで周知のとおり、日本国が尖閣諸島を国有化して以降、中国国内では100箇所の都市以上で反日デモが行われ、日に過激さを増している。
 中国国内の過激な反日デモは、日本車を破壊したり日本企業の店舗を襲撃・略奪、日本人というだけで突然暴行されるなどの被害が相次いでいる。マスコミや報道ではほとんど詳しくは報じられていない。これは日本国内において中国への対抗意識でデモなど過激行動が起きないように意図的にコントロールしているのかもしれない。この事態を冷静に見ているのかコントロールしているのか、むしろ包み隠さずすべてを報道してほしい。



 中国国内で日本人が被害を受けているものはネットなどで情報を拾っていくと以下のようなもの。

 ・「お前は日本人か?」と問われ、日本人だと分かると足を蹴られた。
 ・深夜に食事中、突然因縁をつけられ暴行を受けた
 ・上海で日本人がラーメンをかけられ目などを負傷
 ・タクシーで移動中バイクが追いかけてきて「乗客を降ろせ」といわれた
 ・複数人で歩道を歩いていたところ、中国人から「ジャパニーズ」と言われ、1人が麺をかけられてケガを負い、1人が眼鏡を割られ、持ち去られた
 ・「中国、深センの日本人が中国人から暴行を受けて病院に運ばれたとの情報。重傷との情報」(久野輝夫大学教授ツイッター) 
 ・「旦那が商社勤めなんだけど、さっき緊急招集の電話が来て、いますっ飛んで行った。仕事で中国駐在の社員が、幼児含めて家族3人、中国人暴徒にマンション内から引きずり出されて暴行され、心肺停止状態になってるらしい。」(webサイト「保守速報」の掲示板)






久野輝夫大学教授ツイッター
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 株洲市の中心にある映画館の入口にある仲間を募集する過激な掲示板(情報元:webサイト保守速報)
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 募集 

日本人の娼婦:10時間以上持つのが条件 

日本人の男を見たら即殺せ 

日本人の女を見たら即犯せ 

同意するものは署名をしてください 




 もちろん、中国にいる中国のすべての人がこのような行動を行っているわけではない。日本に親しみを持ってくれている中国人もいると思う。一部の過激な中国人がこうした過激かつ危険な行動に及んでいるのだ。

 しかしもっとも危険なのは、中国デモで日本人に危害を加えても現地警察当局や高官も反日であり、逮捕せずに黙認しているということだ。ということで、現地では警察も動かず無法地帯となっているらしい。誰も助けてはくれない。こうなったら自分の身は自分で守るしかない。今、中国に海外旅行なんて行ったら間違いなくただじゃ帰ってこれないだろう。

 日本企業は、安い労働力を求めて中国に生産拠点を求めたり、中国が経済成長にあるという事で中国と取引してみたりと中国の経済成長に目がむけられているが、もはや中国との関係も終わりかもしれない。最近の報道ではそう思うようになってきた。日本に対する中国の過激行動は怒りというより、ただ残念としかいいようがない。

 今日も中国国内にいる日本人渡航者は生命の危機に脅かされている。しかし残念ながら我々には助けてあげる事もできない、無事を祈るのみ。

 しかし、このまま黙って指をくわえて見ているわけにはいかない。自分のできる些細な事からはじめてみてはどうか。例えば、不買運動や中国への海外旅行禁止、中国からの工場撤退、実質効果は無いだろうがそういう暴走する中国という国に対して危機意識を持つことが重要なんだと思う。
 以上の事をよく理解し、中国は反日感情の強い国家だという事をひとりひとりが意識し、これから中国へ旅行される方は自分の身は自分で守る、そして日本に親しみをもってくれている在日の中国人に対してはこれまでどおり仲良くする。

 かつての昔の中国は日本が手本とする国で、水戸光圀公も古代中国の文化に影響されたようで、古代の中国は日本の憧れの国でした。しかし時代は変わった。申し訳ないが、マナーと礼儀をもって接してくれる良識ある中国人に恨みは無いが、現在の中国は昔のような輝きが無い。

 まさに今起きている状況は、かつて昔欧米列強の外圧により日本が侵略されるかもしれないという危機にさらされた時代。まさしく当時と同じような事が尖閣諸島で起きている。中国漁船をはじめとした中国巡視船や軍艦の領海侵犯、戦艦を大挙率いて大規模軍事演習、その時代に生きた水戸藩を中心とする国防に熱心な「尊王攘夷」の志士たちや徳川斉昭が現代に生きていたならどのような考えをし、どのような態度で臨んでいただろう。


 以上の事を踏まえて自分なりによく考えてみてください。それらの点を踏まえて、個個の団体の愚考と見なし穏便に見過ごすのか、。一連の騒動は本質を見抜き、長年続く伝統的な礼儀正しい日本人らしい態度で望むべき。
 いよいよ中国との戦争がいつ起きるかという緊迫した状態だが、逃げていてばかりではなく一戦交える覚悟と強い姿勢で臨まなくてはいけないかもしれない。