













戦闘機の撮影って、電車や車・人物と違ってかなり難しいと思います。
一度被写体を外してしまうと、戦闘機がどこ行ったか分からずパニックに ヾ(゚Д゚)ノドコイッター!
カメラが戦闘機のスピードについていけず撮影した写真はピントが合ってなかったり、戦闘機はすでに枠外に飛び出し被写体とまったく関係のないどっかの知らないおっさんが超どアップが写ってたりと・・
同行した友人に『あっちー!』とか『上ーー!』、『左前方!』とか言われながら写真を撮りましたw
だけど気づいたら既に頭上を通過し雲の上に!
他の人のホームページやブログでばっちり撮れてる写真を掲載されている事と思いますが、猛スピードでちょこまか動く戦闘機を一体どうやってアップで撮影したのか教えて欲しいくらいです。
今年のF-15の機動飛行・航過飛行
昨年は、F-15の機動飛行の旋回時に風を切るような音が
『ドゴォォォォ!!』
と音を立てながらアフターバーナー全開気味で急旋回して、翼の全体からベイパー(飛行機雲)を引いていたのに対しいたのに対して、今年の機動飛行は空気がベイパーの発生は昨年より少なく風切り音も少なく、昨年ほど急旋回ではなかったような気がします。
っていうか、昨年が無謀だったのかな・・?
昨年は米軍機のF-16が超急旋回で、翼全体と言うか、機体の全体から雲が発生して風を切る音が凄かったので一番目立っていたのでそれに対抗しての事か!?
旋回中は最大で9G(9倍の重力)かかるそうなので普通の人だったら失神してますね・・
今年のF-15の機動飛行は、昨年と比べると若干迫力に欠けたような気がしました。
ですが、午前中のRF-4ファントムの方はF-15と同じくらいかそれ以上に全開で旋回をしていたのでかなりの迫力がありましたw
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★写真解説★
写真1枚目⇒ RF-4ファントムの離陸です。
写真2枚目⇒ RF-4ファントムの航過飛行です。
ぼろっちい古い機体ですが今でも現役で調子よく飛び回っていました。
写真3枚目⇒ 同じくRF-4の航過飛行です。
b>写真4枚目⇒ 翼全体にベイパーを発生させながら急旋回していくファントム。
ファントムの動きについていけず撮影失敗ですw
真5枚目⇒ アフターバーナーの炎を噴射しながら急旋回!凄まじい轟音が響き渡ります
コレも撮影失敗(TwTlll)ガーン
写真6枚目⇒ 極低速でも安定した飛行を見せるF-15
F-15は低速だと背中の方から板みたいなのが出てきます。
後ろにぶら下がってる棒みたいなのはなんだろう?
着艦フック? 日本って空母持ってたっけ・・? (⌒_⌒; タラタラ
写真7枚目⇒ F-15のおなかの部分を接写です!!
低速で飛行する航過飛行は比較的撮影しやすい。
ちなみに、車輪のあいだにある物体はミサイルではなく燃料タンクです。
写真8枚目⇒ 翼端からべイパー(飛行機雲)を引きながら旋回するF-15イーグル
写真9枚目と10枚目⇒適当に連射(連続撮影)していたら、たまたまヒットしていい写真が撮れた。
まあ、戦闘機の撮影なんて大体こんなもんだ!?
写真11枚目⇒戦闘機のコックピットを隊員の解説付きで見ることができる。
どうせなら、数百億円の戦闘機に乗ってみたい!!
写真12枚目 ⇒F-15のエンジンです!
(写真13枚目) 見た目はコンパクトですが、なんとこれ一基で重量が1400キロもあります!
しかし、燃料消費が通常時は1時間でドラム缶31本ですが
アフターバーナー使用時には1時間159本ってどんだけぇーーΣヾ(゚Д゚)ノ
写真14枚目 ⇒この大きな洞窟のようなものはF-15のジェットエンジンの後方にあたる排気口の部 分です。アフターバーナー使用時には炎がでます。