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――――――――――――――灯台についての予習――――――――――――――――――――
灯台とは?
灯台とは様々にある航路標識のひとつで、航行する船舶が場所を識別できるように岬や港内に設置された塔状
の建造物。
最上部に巨大なレンズにより光を収束させ、強力な光の束を発光させる。この強力な光により航行する船舶が場所を識別する目印となる。

灯台の大きさで決まる等級
灯台の大きさは使用するレンズの大きさによって決まり、『大型灯台』『中型灯台』『小型灯台』に分けられます。

断崖絶壁の古房地公園にある日立灯台のスペック
位置           北緯 36度30分33秒 東経 140度37分56秒   
構造           塔型コンクリート造 
レンズ          第3等大型フレネル式
灯質(光り方)      郡閃白光
光度           500000カンデラ
光到達距離      12海里 (22㎞)
標高           海抜0メートルから灯台のてっぺんまで42.4㍍
初点           昭和42年3月   改築平成12年3月
日 立 灯 台 は 海 上 保 安 庁 管 理 下 の 大 型 灯 台 で す 。。。ふ━━( ´_ゝ`)━( ´_ゝ`)━( ´_ゝ`)━━ん

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断崖絶壁の古房地鼻にそびえ立つ古房地公園敷地内の大型灯台

日立市の大甕市には『古房地公園』という公園があります。
そこの公園には『古房地鼻』と言う崖があり、とても大きな灯台がそびえ立っています。その公園自体はちょっとした遊具があるだけで何もありませんが・・・
そこの崖からの眺めはなかなかなもので、数年前に日立港に座礁したうえに重油を垂れ流したままそのまま放置したというあの有名な凶悪な帝国『北朝鮮』の座礁した船がよく見えました。
肌を刺すような寒さの12月の冬に、どんなものなのかとわざわざ見にいきました^^U
北朝鮮の貨物船から流出した重油で日立の海が黒ずんでいたのを今でも記憶しています。
漁業関係者やボランティアによる懸命な油回収作業のおかげで、あれから4年たった今ではもとどおりになり綺麗になりました


写真1枚目⇒古房地鼻の対岸の名前不明の公園からのショット。光学12倍をフルに使ったのでちょっと              霞んでいます

写真2枚目⇒古房地公園全景 公園は子供の遊具が少しあるだけ

写真3枚目⇒大型灯台と分類されるだけあり結構デカイです。高さは24.5㍍あります。
      ちょっとマニアックな話になりますがガンダムは全高が20㍍前後・ウルトラマンは40mくらいです。
       水戸芸術館は100mちょうど 

写真4枚目⇒日立灯台の展望台からの眺めです。展望台と言っても灯台のてっぺんまで登れる訳ではなく        階段を1段ほど登るだけですがパノラマの海が見渡せます。

写真5枚目⇒石川啄木の詩碑  え~っと・・ そういうことです。ここに来ると忙しい事も忘れるって               って事ですかね・・?

写真6枚目⇒先程の詩碑であった通りに
        この公園の常連のにゃ~こちゃんも 忙しい毎日を忘れるかのように何も考える事もなく、
        たそがています。
        猫も何かと苦労しているようです。ご主人様の相手はとても疲れます。
        そんな時はいつもこの公園に来て 何かをする訳でもなく、ただ たそがれるのです。