解説・あらすじ
『クラッシュ』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』などのデヴィッド・クローネンバーグが監督などを手掛けた異色作。近未来を舞台に、進化し続けた人類が体験する世界を映し出す。『イースタン・プロミス』などでクローネンバーグ監督と組んだヴィゴ・モーテンセン、『それでも私は生きていく』などのレア・セドゥ、『スペンサー ダイアナの決意』などのクリステン・スチュワートらがキャストに名を連ねる。



近未来、人類は人工的な環境に適応するべく進化し、生物学的変容を遂げて痛みの感覚さえ失う。“加速進化症候群”のアーティスト・ソール(ヴィゴ・モーテンセン)が体内に生み出す新たな臓器に、パートナーのカプリース(レア・セドゥ)がタトゥーを施し摘出するショーが人気を呼んでいた。そんな折、政府は人類の間違った進化と暴走を監視するために“臓器登録所”を設立する。



クローネンバーグ8年ぶりの監督作。その間にコロナ禍やネットフリックスとの企画頓挫を経験(書き上げた脚本がNGとなった)した。本作も構想20余年、企画が整うまで3年を要し、3500万ドルの製作費は19社から募った。最も大口だったギリシャ政府は条件として国内での撮影を要求し、監督は11年ぶりの海外ロケ



2023年8月18日公開-108分-ホラー/SF


PG-12



感想
ヴィゴモーテンセンやレアセドゥやクリスティンが出てるので観たので、クローネンバーグは正直苦手です。
やっぱり気持ち悪く、ストーリーも難解
中年男性客が多かったかな⁈
時間が短かめで間延びしてないので良かった。