舞台俳優のプレームは憧れの存在であるマイティリー王女に一目会うため、俳優仲間のカンハイヤと共に彼女の嫁ぎ先プリータムプル王国に向かう。マイティリーの婚約者ヴィジャイ王太子は即位式を目前に控えていたが、王家は異母兄弟姉妹同士がいがみ合っており、異母弟アジャイ王子は縁者チラーグに唆されヴィジャイ暗殺計画に加担する。ヴィジャイは一命を取り留めたものの意識不明の重傷を負い、宰相とサンジャイ警護長によって王家の城塞に保護される。そんな中、市場でヴィジャイに瓜二つのプレームと出会ったサンジャイは彼とカンハイヤを城塞に連れて行き、ヴィジャイの意識が回復するまでの間、王太子の影武者になって欲しいと依頼する。「王女のために」と懇願されたプレームは依頼を引き受け、カンハイヤは写真家に紛争してチラーグに与する王太子秘書サミーラーの監視を引き受けることになる。
ヴィジャイに扮したプレームはプリータムプル王国に到着したマイティリーを出迎えるが、彼女はヴィジャイの尊大で自分勝手な性格に振り回されたことで心を閉ざしていた。それを知ったプレームは「ヴィジャイ」としてマイティリーとの関係改善に乗り出し、プレームの誠実な態度に触れたマイティリーは次第に好意を寄せるようになる。そんな中、プレームはヴィジャイの異母妹チャンドリカ王女がマイティリーと親友であり、ヴィジャイとの婚約をきっかけに絶縁したことを知る。プレームはチャンドリカとラディカ王女の2人の異母妹との関係を改善しようとするが、2人が先代国王の愛人の娘だったため、王家から不当な扱いを受けていたことを聞かされる。彼は異母妹たちと和解するためマイティリーと協力し、来賓を招いたスピーチの場でサッカーの試合を始め、サッカー好きだったラディカを誘い出すことに成功するが、彼女はチャンドリカに連れ戻されてしまう。同じころ、「ヴィジャイ」に対する宰相の態度に疑問を抱いたチラーグは監視を強め、「ヴィジャイ」が偽物であることに気付く。
プレームは和解のためにチャンドリカが求めた宮殿の所有権を渡そうとするが、勝手な行動を咎められた宰相と口論になり影武者をクビになる。しかし、宰相はヴィジャイが何者かに拉致されたことを知り倒れてしまう。城塞に戻ったプレームとカンハイヤに対し、宰相は王家がバラバラになった経緯を語る。幼少期に鏡の宮殿を訪れた国王一家は、アジャイがチャンドリカとの喧嘩の際に誤って滝壺に転落しかけ、それをきっかけにアジャイの母は国王の愛人とチャンドリカ、ラディカ姉妹を宮殿から追放し、先妻の息子だったヴィジャイの養育も拒否し一家はバラバラになり、疎遠になった兄弟姉妹は互いにいがみ合うようになった。経緯を語った宰相は、プレームに兄弟姉妹の絆を取り戻して欲しいと懇願し、プレームは依頼を引き受け即位式に臨む。
即位式の日を迎え、プレームはチャンドリカに財産分与の書類を渡し、和解の言葉を伝える。プレームの言葉に感動したチャンドリカは書類を破り捨て、「ヴィジャイ」と和解する。その夜、マイティリーは「ヴィジャイ」への想いを伝えるが、プレームは彼女を偽ることに苦悩して宰相に影武者を辞めたいと申し出る。そこにチラーグが現れ、「本物の王子の居場所に案内する」と告げ、プレームはカンハイヤと共に鏡の宮殿に向かう。プレームは監禁されていたヴィジャイを解放するが、彼は自分を暗殺しようとしたアジャイと決闘を始め、プレームはチラーグの部下に襲われる。チラーグたちを倒したプレームは宮殿の屋上に向かい、ヴィジャイとアジャイを和解させようとするが、チラーグに銃撃されアジャイが滝壺に落ちそうになる。プレームはチラーグを撃退し、アジャイはヴィジャイに助け出され兄弟は和解し、チラーグは再びヴィジャイたちを殺そうとするが転落死する。事件の解決後、宰相はマイティリーに「ヴィジャイ」が影武者だったことを伝える。役目を終えたプレームはヴィジャイに対し、「王女が望む男になって欲しい」と伝え宮殿を退去する。宰相と別れを交わしたプレームとカンハイヤは車に乗り込み、プレームは居室の窓越しに見えるマイティリーに手を振り、彼女も手を振りプレームに応える・・・・
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バーフバリ以降、上質なインド映画が年に数本、日本で観れる。
ストーリーはありきたりな単純明快で楽しめた。
しかし長いです、唄もダンスも盛りだくさんでお腹いっぱい!
何故別荘をそこに建てたのか?などツッコミ所満載です。
- 2020年2月21日公開
- 上映時間:164分








