#新年のご挨拶
字幕】キングスマン:ファースト・エージェント
名門貴族、オーランド・オックスフォード公[1](レイフ・ファインズ)は英国軍人であったが、英国という国家の国外における欺瞞と戦場の殺戮に嫌気が差し、軍隊を退役後、世界の戦地に救援物資を届ける赤十字の活動を行っていた。
時は20世紀初頭、1902年の南アフリカにさかのぼる。英国は南アフリカの領有権を巡り、ボーア人(アフリカーナー)との激しい戦い・第二次ボーア戦争を繰り広げていた。オックスフォード公は妻のエミリー(アレクサンドラ・マリア・ララ)、息子のコンラッド(幼年期:アレクサンダー・ショウ)、執事のショーラ(ジャイモン・フンスー)とともに赤十字活動で英国軍の基地を訪問。オックスフォード公は盟友の指揮官・キッチナー(チャールズ・ダンス)と、彼の右腕となる副官のモートン(マシュー・グード[1])と基地内で面会するが、ボーア人兵士が放ったライフルの凶弾により、エミリーは命を落としてしまう。
時は流れ、1914年。「羊飼い」を名乗る謎の男が、世界に混乱を巻き起こすべく、とある断崖絶壁の小屋で秘密会議を開いていた。そこにいるのはロシアの怪僧、ラスプーチン(リス・エヴァンス)、女スパイ、マタ・ハリ(ヴァレリー・パフナー)、セルビアのテロリスト、ガヴリロ・プリンツィプ(ジョエル・バスマン)、ロシアの革命家、レーニン(アウグスト・ディール)、ドイツのニセ預言者、エリック・ヤン・ハヌッセン(ダニエル・ブリュール)など、後に世界を揺り動かすことになるキーパーソンたちで構成される「闇の狂団」[1][2]であった。「羊飼い」は彼らに「闇の狂団」のメンバー証である動物の絵柄入りの指輪を渡す。指輪の中には、自決用の青酸カリが封入されていた。「羊飼い」の目的は、いとこ同士となるイギリス国王のジョージ5世、ドイツ皇帝のヴィルヘルム2世、ロシア皇帝のニコライ2世(トム・ホランダーの1人3役)を反目させ、世界に破滅的な戦争を起こすことであった。
2022年最初は、キングスマン。
前作2作を観てたので楽しみだったけど、戦争シーンが長いかな、ラスプーチンは良かったけど。
2022/01/05
なんばパークスシネマ
ウォルト・ディズニー・カンパニーは2021年9月10日に同年公開予定作品のスケジュールを発表し、本作品について、2021年12月22日に公開することを明らかにした。また、公開から45日間は劇場独占とする方針も発表した。日本では同年12月24日の公開となる。最終的にアメリカでは2021年12月22日、日本では12月24日に公開された。