前作「アクエリアス」が2016年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出され世界的に注目を集めたブラジルの俊英クレーベル・メンドンサ・フィーリョ監督がブラジルの田舎町を舞台に、ミステリアスかつ自在な語り口で撮り上げ、2度目のカンヌ国際映画祭のコンペティション部門選出にして、みごと審査員賞に輝いた異色のバイオレンス・アクション。何者かによって次第に追い詰められていく住民たちの抵抗の行方を、過激なバイオレンス描写とともに描き出していく。共同監督にジュリアーノ・ドルネリス。出演はともに「アクエリアス」に続いての出演となるソニア・ブラガとバルバラ・コーレン、そしてハリウッド俳優のウド・キア。
あらすじ
村の長老である老婆カルメリータの死をきっかけに故郷の村バクラウに戻ったテレサ。しかしその日から村では不可解なことが次々に起こり始める。突然、村はインターネットの地図上から姿を消し、上空には正体不明の飛行物体が現れる。村の生命線である給水車のタンクに何者かが銃を撃ち込み、村外れでは村人が血まみれの死体で発見される。めったに現れないはずの他所者の来訪、それは血で血を洗う暴力と惨劇の幕開けだった。
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前半はスローな感じで、ブラジル映画ほとんど見ないからこんなものだと思い観続けて、後半の銃撃戦まで、わりと退屈でした。

ちょっとだけ油断してたらいきなりのグロは斬新?爺いの下半身はいらない

ラストは少しスッキリするかなぁ。
シネマート心斎橋
仕事終わりに、風が強い寒すぎて辛い