The Extraordinary Journey of the Fakir
ロマン・プエルトラスの世界的ベストセラー『IKEAのタンスに閉じこめられたサドゥーの奇想天外な旅』を「大いなる休暇」「人生、ブラボー!」のケン・スコット監督で映画化。ひょんなことから思いがけない形で世界各地を旅することになるインド人青年の冒険と成長の物語をユーモラスかつ奇想天外に綴る。主演は「ラーンジャナー」のダヌーシュ。共演にエリン・モリアーティ、ベレニス・ベジョ、バーカッド・アブディ。
96分 | |
製作国 | フランス/アメリカ/ベルギー/シンガポール/インド |
公開情報 | 劇場公開(東北新社=STAR CHANNEL MOVIES) |
初公開年月 | 2019/06/07 |
ジャンル | コメディ/ドラマ/アドベンチャー |
映倫 | G |
ムンバイで暮らす青年アジャは、幼い頃から路上で空中浮遊やイリュージョンなどマジックショーを披露して生きていた。しばしば盗みを働くこともあったが、それは一度も会ったことのない父親に会いにパリへ行く費用を稼ぐためでもあった。しかし夢半ばで母が他界。アジャは、母の遺灰とパスポート、100ユーロの偽札を持って、父を探しにムンバイからパリへ向かうことを決意する! 花の都パリへ着いたアジャがまず向かったのは、とあるインテリアショップ。幼い頃に家具のカタログ雑誌を見てからというもの、カラフルでお洒落な家具に憧れていたのだ。その店でアジャは運命的な出会いをする。家具を買いに来ていたアメリカ人女性マリーに一目惚れ! 次の日にデートの約束をする。その夜、泊まるあてのないアジャは家具店にあるクローゼットのなかで眠りにつくが……なんと! そのクローゼットは真夜中にロンドンに向けて発送されてしまう。さらに意図しない出来事に次から次へと巻き込まれ、パリからロンドン、スペイン、ローマ、リビアへ! 行く先々で色々な国の人たちと出会うアジャ。ローマでは大女優ネリーと夢を語り、リビアでは難民キャンプで知り合った仲間と危険なミッションに挑み、出会った人々の人生をより良い方へと後押しする。そしてアジャ自身も、思いがけなく始まったこの旅が、自分の生き方を大きく変えていることに気づいていく──。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
展開が早くてテンポの良い飽きずにラストまで盛りだくさんで楽しかった、ラストもありえないくらいハッピーエンド

観た後おもわずイケヤに行きたくなった。

なんばパークスシネマ
シアター1