フィリップ・リーヴのSF小説『移動都市』を「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」のピーター・ジャクソン製作・脚本で映画化したSFアドベンチャー大作。
最終戦争から数百年後、人々が移動型の都市で暮らす地球を舞台に、移動都市同士が互いに喰らい合う弱肉強食の戦いを繰り広げる奇想天外な世界観を、最新の映像技術を駆使した圧倒的スケールのヴィジュアルで描き出す。
主演はヘラ・ヒルマー、共演にヒューゴ・ウィーヴィング、ロバート・シーアン、ジヘ。監督はVFXアーティストで本作が長編監督デビューのクリスチャン・リヴァーズ。
あらすじ
たった60分で文明を荒廃させた最終戦争から数百年後の世界。そこでは、人々が地を這う車輪の上に都市を創り、移動しながら他の都市を狩り、資源や労働力を奪うという、まさに都市が都市を喰らう壮絶な戦いが日夜繰り広げられていた。恐るべき野望を秘めたサディアスが牛耳る巨大移動都市ロンドンは、そんな弱肉強食の世界で圧倒的な力を誇示し、小さな都市を次々と飲み込み成長を続けていた。ある日、一人の少女ヘスター・ショウが、そのロンドンへの潜入を図る。目的は亡き母の仇を討つこと。そのためにロンドンに抵抗する“反移動都市同盟”と手を組み、過酷な戦いへと身を投じていくヘスターだったが…。
129分 | |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(東宝東和) |
初公開年月 | 2019/03/01 |
ジャンル | SF/アクション/アドベンチャー |
前半の展開が早くてめまぐるしくて追いかけるのが大変だった

映像は綺麗で迫力があってゲーム化したら面白そうです。
ドント・ブリーズ』で最強の盲目老人を怪演し、本作では最強の人造人間シュライクのスティーヴンラングのホラーで、ラストに感動系に変えるストーリーもうまいかな。
2019年03/06
TOHO
シアター9
面白かった分、小説全巻ぶち込んで盛りだくさんで多過ぎ、前編後編と分けてくれたら観やすかったかもしれない。