殺人の告白』のチョン・ビョンギルが監督を務め、『渇き』などのキム・オクビンをヒロインに迎えたスタイリッシュアクション。
主人公の殺し屋が亡き夫のリベンジを果たし、やがて国家の暗殺者となる姿を華麗なアクションと共に映し出す。『高地戦』などのシン・ハギュンや『私は公務員だ』などのソンジュンらが共演。日本刀や自動小銃などを駆使したアクションシーンを、キム・オクビンがほぼ自分で演じ切った。
악녀あらすじ
スクヒ(キム・オクビン)は犯罪グループの殺し屋として成長し、やがて育ての親ジュンサン(シン・ハギュン)に好意を抱くようになり結婚する。だが、まもなくジュンサンが対立する組織によって殺され、スクヒは復讐(ふくしゅう)を実行する。
その後彼女は国家組織に身柄を拘束され、10年後のミッションを10年間つとめたのち自由の身になるという条件のもと、国家直属の暗殺者として第2の人生を歩み始める。やがて新たに運命の男性に出会い幸せを誓うが、結婚式の日に新たなミッションが降りかかる。
冒頭殺戮から始まり数分は主人公の顔がまったく見えないカメラワークは斬新でした。
映画全体の80パーセントはアクションシーンで、ストーリーは後付けの様な⁈ 韓国版ニキータって言われるのが分かります

バイクシーンのアクションもカッコ良かったです、ただなぜか日本人で刀でバイクは有り得ないです

キムオクビンインタビュー
続編が製作されるなら本作のエンディングの微笑みからつながる、世界に類を見ない無慈悲な悪女を演じたいと思います。自分が愛するすべてのものを奪われ利用された女性、そのためにあらゆる感情を失ってしまった本当の悪女です。