やり残した
ことがある。
あらすじ
本作は、探偵業を引退した93歳のホームズが新たな助手ロジャー少年と共に自身を引退に追い込んだ30年前の未解決事件に挑むさまを描き出すミステリー。『ラブ・アクチュアリー』のローラ・リニーが家政婦役、
1947年、すでに現場を退いていた私立探偵のシャーロック・ホームズ(93歳)は家政婦のミセズ・ムンロと彼女の息子であるロジャーと共にサセックスの農場で暮らしていた。ホームズは手記を書いたり、ミツバチの世話をして暮らす中で、自分の人生を振り返っていた。若い頃の知的体力がもう自分にはないとも思っていた
☆ストーリー
名探偵ホームズ(イアン・マッケラン)も93歳の老人となり、海辺の家で静かな日々を過ごしていた。しかし、その一方で30年前のとある事件が頭に引っ掛かっていた。それは死んだ子供たちと会話しているという女性の調査だったが、いつしか彼女による夫の殺害計画の疑惑が浮上した果てに、ホームズの失態で未解決となって自身も探偵引退を余儀なくされたのだった。ある時、日本への旅行で事件解決のヒントを得たホームズは、10歳になる家政婦の息子ロジャー(マイロ・パーカー)を助手に事件を再捜査していく
この隠遁生活におけるホームズの姿を軸に、物語は次の3つのパートが交差しながら進む。各パートの境界線は曖昧で、ホームズ自身がおぼろげな記憶をたどる姿をなぞるように、時代や場所を自在に行き来する。
1:現在→養蜂を通して親しくなった少年ロジャーと、その母・マンロー夫人との交流
2:2カ月前→戦後間もない日本を旅した際、同行したウメザキ氏の正体と彼が抱える謎
3:45年前→探偵現役時代に携わった、記録に残さずにいた事件のあらまし
映画『X-MEN』や『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで知られる名優イアン・マッケランが93歳のシャーロック・ホームズ、Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』
全米公開2015年7月17日/日本公開2016年3月18日/ミステリー/104分☆☆
本作は、探偵業を引退した93歳のホームズが新たな助手ロジャー少年と共に自身を引退に追い込んだ30年前の未解決事件に挑むさまを描き出すミステリー。『ラブ・アクチュアリー』のローラ・リニーが家政婦役、
マイロ・パーカーがその息子ロジャー役、真田広之が日本人役で物語を彩っている。
監督を務めるのは などのビル・コンドン。さらに、日本が世界に誇る俳優・真田広之など豪華キャストが勢揃い。本年度の映画賞に数々ノミネートされている、ロジャー少年を演じるマイロ・パーカーの“名助手”ぶりにも注目
アメリカ人作家のミッチ・カリンによる『ミスター・ホームズ 名探偵最後の事件』)が原作で、93歳になったホームズを描く異色作として話題になっていて、コナン・ドイルが好きな方には異論があるかもしれないですが、私は正式なファンでは無いから面白かった。

マッケランと男の子の意外な組み合わせがとても良かった。
推理に重きを置いて無いです。