- 2014年,アメリカ
- 日本公開:2015年8月1日
- 上映時間:103分
- 映倫区分:R15+
- 原題:『The Purge: Anarchy』
パージ」の導入によって、犯罪率と失業率は1%にまで低下し、経済状況も改善し、国民は「パージ」をカタルシスをもたらしてくれる、ある種の行事だと思っていた。しかし実際は国民をコントロールするための法律であった。なぜなら、「パージ」の夜に犯罪の標的となるのは富裕層ではなく、貧困層だったからである。
あらすじ
- 持つシングルマザーのエヴァと娘のカリは、セキュリティもない貧民街でその夜をなんとかやり過ごそうと考えていた。しかし、家に侵入してきた謎の特殊部隊によってエヴァたちは拉致される。
- 息子を事故で亡くしたレオは、「パージ」に乗じて事故を起こした相手に復讐
をしようと考えていた。レオは、エヴァたちがバンに乗せられて連れて行かれそうなところに、たまたま通りがかり助けを乞う彼女たちを救おうとする。 - 仲が冷め切った夫婦、シェーンとリズは、「パージ」開始目前で車がパンクし、今夜の「パージ」に興じるとみられる輩に絡まれ逃げ遅れてしまっていた。そして彼らもたまたま、レオやエヴァたちと遭遇する。
後部座席にはシェーンとリズが乗り込んでいた。レオはシェーンとリズを追い出そうとするが、武装集団のリーダーのビッグ・ダディ(ジャック・コンレイ)が発砲してきたため、仕方なく4人を乗せたまま車を走らせる。
ビッグ・ダディの銃弾を受けた車は数ブロック先で停止し、レオは4人に銃を1丁ずつ手渡して別れようとする。しかし、同僚のターニャに車を借りられるというエヴァの言葉を信じて、レオは4人と同行する。
*政府の装置を使えるなんて奴らは何者?今の質問が答えかもよ*キャストを一新し、主演を『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のフランク・グリロが熱演する。
⇧このシーンはグロ描写が無いのにむかつく!上手い演出だった。パージ:アナーキー The Purge: Anarchy 監督 ジェームズ・デモナコ 脚本 ジェームズ・デモナコ 製作 ジェイソン・ブラム
マイケル・ベイ
アンドリュー・フォーム
ブラッドリー・フラー
セバスチャン・ルメルシエ製作総指揮 ジャネット・ブリル
リュック・エチエンヌ出演者 フランク・グリロ
カーメン・イジョゴ
ゾーイ・ソウル
ザック・ギルフォード
キエレ・サンチェス音楽 ネイサン・ホワイトヘッド 撮影 ジャック・ジョフレ 編集 トッド・E・ミラー
ヴィンス・フィリッポーネ製作会社 ブラムハウス・プロダクションズ
プラチナム・デューンズ
ワイ・ナット・プロダクションズパージー1は密室劇だったのが、予算も3倍にしてスケールアップして緊張感も良かった。最初斬新に見えたのに、マッドマックス風やハンガーゲームぽくなって⁉︎前回も思ったけど危機管理少ない人が多いですねパージーの日にちも時間も分かっているのに1年に1度の準備が無さ過ぎ?
『交渉人』、『アサルト13 要塞警察』の脚本を手がけたジェームズ・デモナコ。低予算ながらもシリーズは世界的に大ヒット。 すでに3作目となる『The Purge 3』が2016年夏に公開。だんだんハンガーゲームぽくなっている気がするので、3は予想を裏切って欲しいですね