
※
「X-MENを一度も見た事無い方は無理です..おもしろさが半減する。

※
遺伝子の突然変異で超人的パワーが覚せいしたミュータントの苦悩と冒険を描いたSFアクションムービー。今作では、X-MENの起源に焦点を絞り、ミュータント第一世代のドラマを壮絶なVFXアクションと衝撃のストーリーで活写する。『キック・アス』のマシュー・ヴォーンが監督を務めるほか、シリーズの立役者ブライアン・シンガーが製作として本作に復帰。『ウォンテッド』のジェームズ・マカヴォイ、『イングロリアス・バスターズ』のマイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、ケヴィン・ベーコンら実力派キャスト

※
ファースト・ジェネレーション
X-Men: First Class
<あらすじ>
◆
国際情勢が緊迫する1960年代、強力なテレパシー能力を持つ青年チャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)が、金属を自在に操れるエリック(マイケル・ファスベンダー)とめぐり合う。ミュータントとして人類と闘うべきか共存すべきか、異なる信念を抱きながらも友情を深めたふたりは、世界各地のミュータントを仲間に迎え入れていく。
しかし戦時中にエリックの母親を殺した元ナチスの科学者ショウ(ケヴィン・ベーコン)が、ミュータント集団“ヘルファイヤークラブ”を結成。やがてショウが悪魔のごとき計画を実行に移したとき、チャールズとエリックはその野望の阻止に挑むが、過酷な運命は彼らの絆を引き裂き、人類との“共存”か“支配”か、という正反対の道へと導いていくのだった……。
「ストーリー」
■
1944年。ナチス・ドイツ占領下のポーランドの強制収容所で科学者のシュミット博士[1]は母親と離されそうになった幼いエリック・レーンシャーが鉄門を捻じ曲げるのを目撃する。同じ頃、ニューヨーク州ウエストチェスター郡ではチャールズ・エグゼビア少年は彼の家に忍び込んだレイヴン・ダークホルムと遭遇し、自分と同じ存在に出会えたことに喜び、彼女を家族として招いた。場面は戻り、強制収容所ではシュミットがエリックに机の上のコインを動かすように命じ、三つ数える内に出来なければ母親を殺すと脅した。エリックはそれでも動かすことができなかったために本当に母親を目の前で殺されてしまったところ、怒りによって彼の能力が覚醒した。
18年後の1962年。成人したエリックはシュミットを捜し出して復讐を果たす為に元ナチスの人間を次々に襲っていた。一方イギリスでは、オックスフォード大学を卒業したチャールズがミュータントの論文を発表した。彼は「妹」であるレイヴンと同居していた。場面は変わってラスベガスでは、CIAエージェントのモイラ・マクダガートが米軍大佐のヘンドリーを追跡し、ミュータントのセバスチャン・ショウ、エマ・フロスト、アザゼルらによるヘルファイークラブの暗躍を突き止める。

マグダガートはミュータントに関するチャールズのアドバイスを求め、博士号祝いのパーティで彼に接触する。チャールズたちはCIA本部に行き、長官たちの目の前でミスティークが変身することでミュータントの存在を知らしめ、ショウの脅威に対抗する為に協力することを呼び掛ける。長官は協力を拒否したが、一人の黒服のCIA幹部が支援者として名乗りを挙げた。チャールズたちがショウたちの乗る船に向かうと、一足先に彼らと戦って海に放り出されていたエリックと出会った。一同は次にCIAの秘密の「デヴィジョンX」という施設を訪れると、そこには若い科学者のハンク・マッコイが居り、チャールズはテレパシーで彼もミュータントであると知り、うっかり皆に漏らしてしまう。ハンクは足が獣のような外観となって運動神経の発達したミュータントで、同じような悩みを持つミスティークと良い関係となり、正常にする方法を見つけると約束する。チャールズはショウの野望を食い止めるためにミュータントを集めようとし、ハンクが作ったセレブロを使った。

彼とレーンシャーは、ストリッパーをしていたエンジェル・サルバドーレ、タクシードライバーのアーマンド・ムニョス、陸軍に囚われていたアレックス・サマーズ、そしてショーン・キャシディの勧誘に成功した。後に、アーマンドはダーウィン、アレックスはハヴォク、ショーンはバンシー、そしてレイヴンはミスティークというコードネームをそれぞれ名付けた。
チャールズとエリックがソ連の将軍宅を訪れたエマを捕えている隙に、アザゼル、リップタイト、ショウの3名はディヴィジョンXを襲撃して若いミュータントたちをヘルファイークラブに勧誘した。エンジェルはヘルファイア・クラブへと寝返り、そしてダーウィンは裏切ったふりをして罠にはめようとするも失敗し、ショウに殺されてしまう。後日、ショウ打倒の為、ミュータントたちはチャールズの自宅で能力を活かす訓練を開始する。またハンクは防護ユニフォームとステルス・ジェット機の開発を進めた。
一方モスクワでは、ショウがソ連の将軍に核ミサイルをキューバに持ち運ぶように脅していた。やがてキューバ危機を迎えると、ジョン・F・ケネディ大統領はソ連の貨物船が核弾頭ミサイルをキューバに移すのを防ぐために封鎖網を敷いた。チャールズのテレパシーを防ぐヘルメットをかぶったショウは、ミサイルの移動を確実なものにするためにソ連の船隊に同伴する。彼の目的は第三次世界大戦を引き起こし、それをきっかけにミュータントが支配する世界を築くことが...

チェスのシーンでニヤリットする淲

※
ドイツ語、フランス語、スペイン語、堪能役者が国際派




監督 マシュー・ヴォーン
製作総指揮 タルキン・パック
スタン・リー
ジョシュ・マクラグレン
製作 グレゴリー・グッドマン
サイモン・キンバーグ
ローレン・シュラー・ドナー
ブライアン・シンガー
脚本 原作
スタン・リー
ジャック・カービー
原案
ブライアン・シンガー
シェルドン・ターナー
脚本
ザック・ステンツ
アシュリー・ミラー
ジェーン・ゴールドマン
マシュー・ヴォーン
出演者 ジェームズ・マカヴォイ
ミヒャエル・ファスベンダー
ケヴィン・ベーコン
音楽 ヘンリー・ジャックマン
撮影 ジョン・マシソン
編集 エディ・ハミルトン
リー・スミス

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆フォックス側は本作を新3部作の1作目とする構想である。プロデューサーであるドナーは、映画『ハリー・ポッター』シリーズより暗く、より熟したフランチャイズ計画を考えている。マシュー・ヴォーン監督は続編について、「『ファースト・ジェネレーション』は『バットマン ビギンズ』に近く、キャラクターを紹介し、それを知る楽しみがあるが、それには時間がかかる。しかし、2作目はすぐに入り込んで、めちゃくちゃ楽しい時間を過ごせる。それが『ビギンズ』と『ダークナイト』の間の主な違いだ。」と語った。またヴォーンは、続編で車椅子に乗ったエグゼビアの代わりにマグニートーと直接戦う新たなキャラクターがひとり登場するだろうと語った。

※
ツッコミ所満載ですが、また見る価値ありですか?好きです




