県大会。
初戦は支部予選で激闘を演じた丸山さん。
県大会に入る前からの懸念が的中してしまう・・・。
ストレートで初戦敗退。
自分たちのバレーをすることもなく完敗。
『心の戦い』と懸念していた通り、弱さがここにきてでてしまう悲惨な内容。
バレーボールで唯一の個人プレーである【サーブ】の崩壊。
流れをつかもうと必死に足掻くもサーブは走らず、連続得点が最高で2点・・・。
あれだけのサーブミスが続く中、よく点数を取ったと思う。
そこだけが良かったとこかな。
県大会という本番に力を出すことが出来ない。
今に始まったことではないが、今回の敗戦はかなりのショックを受けた・・・。
何か手はなかったのか。
もっと良い声かけはなかったのか。
サーブミスを連発する中、子供達は本当によく点を取ったと思う。
勝ちを掴むために何かが足りていない。
子供達に求める以上に自分自身に足りないものがあるのではないか。
今回の敗戦は私自身の敗戦ではないだろうか。
自分が持っている自信が過信であったのだろう。
その想いが子供たちにも自信ではなく過信として伝わっていたのだろう。
今月中、とことん反省し、沈んでみようと思う。
スポ少なしと言っておきながら恥ずかしいことだが、その恥ずかしさを乗り越えて。
更なる成長を求めて・・・。
少しの間、私は貝になります。