週末。
目標を聞いてみた。
・・・。
・・・。
・・・。
・・・。
・・・。
目標はないようです。
ガックリでした。
そして・・・。
目標がないチームが成長するわけもなく・・・。
本当に申し訳ございません。
この時期になってチームが完成に向かわない事態。
私自身。
かなり重く受け止めております。
指導を始めて、そんなに長い訳ではない。
しかし、夏休みから夏休み明けのタイミングで6年生がこんなに成長しない年は初めて。
新たな壁にぶち当たり、自信過剰なくらいが売りの私としては、本当に初めての自信喪失状態に突入してしまいました。
週2回の練習の中、どうすれば勝ちにこだわれるチームになるか。
どうすれば勝てるチームになるか。
常に意識してきたつもり。
どうあがいても技術的な成長は限界がある。
週4、5回とやっているチームと比較するのが失礼。
となれば、流れの競技であるバレーボールだからこそ、気持ちの成長をと、技術指導以上に重きを置いていた。
しかし、今の子たちには伝わらない。
伝えられない。
たぶん。
感覚的にそういう事が合わないのだろう。
今さらながら気付いた。
少しでも成長を期待している皆様には本当に申し訳なく思う。
この週末。
完全に自信を喪失しました。
初めての感覚です。
日曜日。1試合目の後。
目に飛び込んできた光景。
小体育館にて、楽しそうにへらへら練習する姿。
あんなにひどいゲームのあとなのに・・・。
見られていないと思っていたのかなぁ。
さりげなく通りすがりに覗かなければよかった。
この子たちには何を言っても駄目なんだ。
この先、当分厳しくいくことはできないと思う。
このままいくと私自身。
バレーボールを嫌いになりそうな予感すらしている。
新しい時代なのかもしれません。
私自身。再び、指導力の向上のため、勉強し直さないといけない。
ただ、勉強し、指導力向上に努めても子供たちに伝える方法が今は分かりません。
時間が欲しい。
バレーボールは楽しいものであるともう一度心の底から思いたい。
私の意識に子供たちの意識をもってこようとしていました。
でも、この時期にこんなに差があるとは微塵も思わずにいた自分が情けない。
これではチームは成り立たない。
意識の差をどう埋めるか。
私から歩み寄るしかもう時間はありません。
自分の指導に迷いが生じている今。
歩み寄ることで少しでもチームが良い方向に向かえばいいな。
残り3ヶ月に突入です。
自信はなくしましたが、テンションはアゲアゲで行きますので宜しくお願いします。