土曜日。
久しぶりに顔を出せない練習が午前中にあった。
どんな状況だったか知るすべはない…。
基本的に子供のことは信じている。
が、俗に言うモンスターペアレントのように、『うちの子に限って』と言う考え方は心の底から嫌悪感を覚えるほど許せない人間である。
自分に置き換えて欲しい。
親に対して、伝えたくないこと、絶対に怒られそうなことは、比較的柔らかくして伝えたり、誤魔化していた記憶。
いいことは倍にして、話を大きく伝えていたことを…。
そんなことないという方は、本当に素晴らしい。
何を言いたいか。
午後の練習。
はっきり言ってガッカリした。
午前中、練習してたんだよね…。
一応真剣身にかけていた報告は受けているが、パスをみればだいたいわかる。
身を入れて練習をしていた形跡が全く見えない。
向上心があるのなら、午前中した練習で駄目だったこと、良かったこと、駄目だったならどうしてなのか。
誰一人報告相談がない。
また一からやり直し。
本当に強くなりたいのかな。
本当にバレーボールが好きなのかな。
本当にうまくなろうとしてるのかな。
最近感じている違和感。
子ども達はやらされている感が強いのではないだろうか。
本当はただ楽しくやりたいだけなのかな。
我が子にも聞いてみよう。
残りわずかなとき、自分たちはどうしたいのか。
何を目標にバレーボールをしているのか。
自分の意志でバレーボールをしているのか。
そして、楽しいのか。
本当に聞いてみよう。