幼き日の夢。 | ユースケのSURUGA HOUR

ユースケのSURUGA HOUR

某大学の釣り部元部長? ユースケの釣りブログ

静岡は駿河湾から、本気でバカなの見せてやる!

シャキーン‼︎

今回のブログは、釣りに全く関係ありません。



幼い時、誰にだって夢はありました。



『大きくなったら、北斗星の運転手なるんだ』


そう言っていた。


ユースケ  6歳。


幼い時、朝早くから姉さんと父に連れてってもらい東福島駅や福島駅に
北斗星の写真を撮りに行ってました。

また、北海道に行く時は、必ず北斗星か
エルムに乗ってました。

釣りが好きなっても、北斗星を見ると
ウキウキしていました。

幼い頃の夢は、叶えることができずに
終わりそうです。


去年の秋


北斗星、通常運転終了のお知らせ。


ウソだって信じたかった。


あの列車だけは、ずっと走り続けると
思ってた。


しかし、時代の流れにはかないません。


この話が、出た時


自分は、すぐに父に連絡しました。

このときだけは、親父と呼びつつ

お願いしました。

『北斗星のラストランは、親父と見届けたい』

父は、

『わかった』

そして、

『お前が、小さい時に初めてなりたいって言った職業の夢だ。 しっかりお前と見届けてやる。』


また、姉さんも。

『今回は、私も行く。』

『小さい頃から、見てきた列車だしね!』

2人には、感謝でいっぱいです。


自分には、せめてこの北斗星だけは見届ける使命があると思っています。

なぜなら、去年勝手に違う世界に
行っちまった北斗がいたからです。
{70E6AD4D-3658-4B52-8BAF-25FA8E6D565F:01}



去年の11月13日に亡くなった愛犬、北斗の最後を見届けられなかった。

せめて、同じような名前が付き

無くなると決まってる奴の最後は

見届けてきます。


しっかり焼きつけてきます。