行ってきました、Ballarat競馬場!
今日から5月ですね! (早いなぁ)
月が替わったので ブログのトップ画像も更新しました。
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ちなみに今月の写真は 昨日のレースで曳いた トリの顔です。
久しぶりに遠征したバララット競馬場、
昨日は2頭出し しかも第3レースと第4レースに続いてだったので
新しいフォアマンのネイブンさんとパットさんと3人で行ってきました。
パットさんは車の運転をしないので
行きも帰りも ネイブンさんが運転。
私は・・・
とにかく眠くなって 行きも帰りも結局 ほぼずっと寝てました (・∀・)
朝は8時に仕事を終えて一度家に帰らないといけなかなったんだけども
運良く作業が8時前には全員終わったので
何の後ろめたさも無く 帰宅、朝ごはんを食べて
9時半に厩舎へ。
2歳牡馬のデイビッドと3歳牝馬のトリがレースなので
必然的に お供のビクター(23歳・せん馬)の登場が必須です。
フロート(車に牽引するタイプの馬運車)も 競馬場の繋ぎ場も、
デイビッドとトリの間にビクターを置いて デイビッドが牝馬に反応するのを
避けます。
トリは昔っから落ち着きの無い子。
去年までは繋ぎ場でもやたらと蹴って 繋いでいるのにフラフラ、
ジっと立っていられませんでした。
年が明けてからようやく ひどく暴れることはなくなったんだけども
蹴り癖は変わらず(汗)
昨日の競馬場では やっぱりジっと立っていられなくて
後ろの壁をガンガン蹴って よそ様に大迷惑ですから
リアリングビットとリードを付けて
私はトリと一緒に立ってました。
ちょっと前に出しておけば 蹴っても壁に脚が届かない。
↑私の手
リードを持ってると 不思議な事に割りと大人しい。
私の腕とわき腹の間に頭を突っ込んで
まるで甘えてるような仕草のトリ。
デイビッドもちょっとソワソワしていたけれど
牡馬の割には大人しかったです。
間のビクターさんは、ポカポカした秋の日差しが顔に当たって
目をトロンとして眠たそうでした。
デイビッドは体も大きいし 牡馬だし、
いつも物見をしながら歩くので
フォアマンのネイブンさん担当。
マウンティングヤード(パドック)では 割と力が強かったそうです。
レースは 場内のスピーカーから聞いていたんだけども
良く聞こえなくて
ゴールした時の実況を注意深く聞いてたら
・・・・・あれぇ? 名前が最後から2番目に呼ばれた?
調教でも 先週のトライアルでも成績良かったのに
とっても不本意な結果となってしまい
すでにガッカリムードが漂っている・・・
そんな中で向かえたトリのレース。
トライアルの成績が良くないので 単勝30倍の一番最低人気。
マウンティングヤードではそれほど悪くはなかった。
内側に顔を向けて(ハンギング・イン) 歩くのでちょっと一緒に歩きづらいんだけども
極度に押して来ないから私でも曳ける。
レースは中段あたりで進めてたかな。
4角前からすでにジョッキーがトリに鞭を入れていて
あぁ こりゃぁダメか
と思いつつ見てましたが
加速できずに最後尾でゴール。
先頭から8.7馬身差、
9頭中8番目の馬とも2馬身以上の差で終わっていたので
遅い~~~~
大興奮でマウンティングヤードに戻ってきて
そのまま繋ぎ場に連れて帰り
まだまだトリの興奮状態は続く。
ネイブンさんに放水を手伝ってもらって
「このままじゃフロートを破壊しかねないから
獣医さんに鎮静剤を打ってもらってくるね」
とネイブンさんがトリを連れて行っちゃった間に
私はトイレに行って 遅めのお昼ご飯を買って
帰り支度をしているちょっとの間 トリを繋いでいたら
彼女は後ろの壁をついに蹴破ってしまいました(汗)
これ以上繋げていられないので
片手にトリを曳き 片手で荷物をまとめて
パットさん、早く戻ってきて~~~!
と思っていたら やっとパットさん登場。
競馬場をあとにしました。
トリは今日からさっそく放牧です。
デイビッドも放牧となりました。
帰りはメルボルン・シティからクランボルン間の
いつもの自然渋滞に巻き込まれ
帰厩が17時半くらい。
それでも私は夜のズンバ・レッスンに行き
クッタクタで帰宅して、
今朝はお休みをもらったので
9時間バッチリ眠れました ヘ(゚∀゚*)ノ
3時前にルビーに起こされたけど
それから二度寝しちゃったもんね。
おかげさまで体中が筋肉痛。
特に左腕が痛い (>_<)
だんだんあったまってきたから ストレッチしておこう。
午後は厩舎当番です。
ご訪問ありがとうございました o(^-^)o
