行ってきました、Werribee競馬場!
今回初めて行ったウェリビー競馬場、
実はダイアン調教師も『すんごい久しぶりに行く』 というので
案の定 道に迷った(大汗)![]()
かなり余裕をもって厩舎を出発したので
迷っても遅刻することはないと思ったけど
でも焦るよね。
私たちは最終レースだったので、
早めのレースで帰って行く馬運車を見つけたので
『あぁ あっちなんだ』 と安心 (^-^)
今回曳いたのは 4歳牝馬の「レイチェル」
前に曳いたことあったんだけど
いつだったかちょっと記憶に無い・・・
クランボルンのナイターレースじゃなかったかな?
あの時は曳きやすい馬だと思ってたのに
休み明け以降 どうにも落ち着き無くなってしまったようで、
前走私は曳かなかったけど
4人がかりでどうにかしてサドルアップしたそうです。
馬運車から降ろすと、とにかく お供のポニーのケインの姿を探しまくって
なかなか素直に歩いてくれない(汗)
馬運車の中ではかなり汗ビッショリだったので
洗い流そうと洗い場に連れて行っても どうにもワタワタオロオロし
リードを持ってる私がたくさん水を被りました (-""-;)
その後の曳き運動もちゃんと歩かず ついに暴れ始めたので
もういいわ、繋げておこう。
というわけで、サドルアップまでずっと繋いでおきました。
繋ぎ場からみた景色
奥の 建物と建物の間のギャップが 競走馬の出入り口。
右側の柵の向こう側がウォーキングエリア
砂埃が酷かった。
実は写真に写ってる「馬を曳いてる人」、
ブロ友でリア友でもある「ショウちゃん」です (*^o^*)
サドルアップはやっぱり落ち着きなくて、
でもダイアン曰く「前走より全然良い」と言ってました。
レイチェルがなるべく落ち着くように
タオルで顔や耳の後ろを拭いたりしてたんだけどね。
マウンティングヤードに行くまではまだ良かった。
マウンティングヤードに入ったら
私の真後ろを歩いて 横に並んで歩いてくれない(汗)
そしてレイチェルはあさっての方向を見ながら歩くので
テンパってる馬が自分の真後ろを歩くのはとてもキケン。
私がレイチェルの肩に並ぶと 止まってしまい
クラークオブコース(ポニーに乗って誘導してくれる人)に横に並んでもらいました。
しかも私が馬の右側を歩くという
なんともとっても歩きにくい マウンティングヤード。
レイチェルはテンパりっぱなし。
ついにクラークオブコースにリードを渡し
私の役目はここまで。
休み明け初戦の前走、レイチェルはセール競馬場で
単勝81倍で勝ちました (´∀`)
今回 ちょっと格上のレースで
単勝は31倍。
前走勝ったけど こんなにつく?
3着以内には入るような気がしたので
同居人のアンさんには「複勝買ったらいいですよ」って
アドバイスしたところ。
注目のレース、スタートはまずまずだったけど
ペースが早くてレイチェルは後方から。
4角でも前が詰まって
あぁ これでもう終わりかな (´・ω・`)
と思いきや、
直線向いてから グングン伸びてきた!
レイチェル、見せ場が凄いわ。
最後は首の上げ下げで
惜しくもハナ差の2着!
複勝7倍つきました (^-^)
レース後のレイチェルは大人しかったので
私1人でも洗えたし(繋いでおいてもだいじょぶだった)
昨日は暑かったから余計に息があがってたけれど
回復も早かったし
これは次走も楽しみになってきました (^-^)
ここんとこダイアンの馬たちは調子が良いので
曳いてても楽しくなります。
帰宅したらアンさんから
「5ドルずつ単勝・複勝に賭けたけど(”$5イーチウェイ”と言う)
35ドル戻ってきた~~」と 嬉しそうでした。
日曜のハイウェイはあんがい空いてるので 渋滞に巻き込まれることもなく
この国、平日は交通量がひどいけど 週末は案外スイスイ行ってしまうのです。
ウェリビー競馬場のマウンティングヤードはどうにも不思議な形をしている。
普通は楕円形だけど(田舎に行くと道すらない ただの芝生だけの長方形)
建物に沿って 曲がりくねってるの。
クリスマス前とあって 土曜日のクランボルン競馬場と同様
パーティーをしているグループがいくつもありました。
なかなか賑やか。
馬が好走するとレースに行くのも楽しくなります。
ご訪問ありがとうございました p(^-^)q

