今日のおまけ・Black Caviar's Race
オーストラリアのスーパースター、世界最強のスプリンター ブラックキャビアが出走した
今日のメインレース、「ブラックキャビア ライトニング ステークス (G1)」
レコード勝ち! (≧▽≦)
1000mのレースを 55.42秒というレコードタイムを出して
完勝しました。
まずはマウンティングヤードから。
2週間前の公開ギャロップのときは まだまだ太い感じがしていたんだけども
今日はかなり絞られているのが伺えます。
戦績の『22:22-0-0』 22戦22勝という表示がなんとも言えないですね!
このレースでは ブラックキャビアの名前がレース名に入ってるので
出走馬全頭のゼッケンは黒とピンク(ブラックキャビアの勝負服の色)の特別製。
フレミントン競馬場の1000mは直線です。
スタート良く飛び出して、すぐに先頭に。
そのあとはずっと先頭で
残り300mで 後続を突き放しにかかりました。
騎手の手はぜんぜん動かず、
他の馬たちはムチを思いっきり入れられているのに
鞍上のルーク・ノーレン騎手は手綱を「持ったまま」。
他の馬たちはゴール前にムチをバシバシ入れられているのに
ノーレン騎手は馬の動きに合わせて腕を前後に動かすのみ。
2着から2.5馬身はなして 23勝目 達成。
去年の同じレースで出した 55.53秒っていうのがレコード記録だったのかもしれないけど
今回はそれをも上回る 55.42秒という驚異的なタイム。
一部 今シーズンで引退と囁かれ
噂によると 6月のロイヤルアスコットで開催されたダイアモンドジュビリーのあと
筋肉ばなれではなく
前脚のスジを痛めていたそうです。
これは競走馬にとっては重大な怪我。
この怪我を克服しての このレース。
この調子だと ブラックキャビアが連勝記録をストップするまで
レースを続ける気配ですね (^-^)
(そんなようなことをムーディー調教師が言ってました)
次走は3月9日(土)に 同じくフレミントン競馬場で行われるG1、
ニューマーケットハンディキャップ(1200m)に出走でしょうか。
そしてこのレース、ピーター・ムーディー厩舎から3頭出しだったんだけども
気が付けばこの3頭でトライフェクタ(3連単)を決めてました。
(どんだけ強いんだろう。。。)
(※ブラックキャビアの全戦績&今後のレース登録情報はここをクリック ←Racing Victoriaのウェブに飛びます)
こんな馬を拝見できるのが 何より嬉しいです。
ブラックキャビア、23戦23勝達成 おめでとうございます ![]()
ご訪問ありがとうございました o(^▽^)o



