今日のおまけ
レースに行ってきましたよ。
夏時間も終わり、日がどんどん短くなってきているヴィクトリア州は 午後6時半というとやっぱりナイター照明が必要なくらい 暗くなってきました。
さて、今日お世話したダイアン調教師んとこの3歳牝馬はベラちゃんでした。
今日が初レース。
写真無いです、すみません。。。![]()
体が小さくてポニーみたい。
繋いでおくとガリガリ前掻きするので サドルアップの時間まで外に連れていました。
ゆっくりゆっくり ほんとにポニーみたいに歩くんだ。
顔もすごくかわいい女の子です☆
サドルアップしてマウンティングヤードに向かうと
いつもと違う風景にビビったのか、すごく引っ張る。
この調子でレースもガンバレ~~ と見送ったあと
レースではなかなか好位置について最後のコーナーをまわってきた時は
先頭に並びかけたので
うわっ 今日も勝っちゃう!?って半分期待したんだけど
ゴール前は後続の馬に抜かれて ギリギリ5着。
まぁ体が小さいからしょうがないかな~~ っていう気もしないでもないけれど
良い走りをしたので次走に期待しましょう☆
マウンティングヤードに戻ってきたサリー騎手を見ると、鼻の付け根を流血。。。
「鼻の骨折れたかも」っていうくらいの怪我をしてました。
ゴール板過ぎた後の芝生が一部に色の濃い部分があって、それにビビって馬がジャンプして
かろうじて転びそうになったそうです。 その反動で馬の首に鼻を強打したサリーでした。
ゴーグルもどっか飛んでったそうな。
勝った馬も その地点でビビってジャンプしてたっていうし、返し馬でも馬が反応していたので
どうやらその辺りはキケン地帯ですね。。。
サリー大丈夫かなぁ。
ダイアンに「大丈夫?」と聞かれて 「No, I'm not」と普通に答えるところがオージーらしい。
さて、今朝はショッキングなニュースを聞きました。
去年のコックスプレートの覇者、Pinker Pinker(ピンカー・ピンカー)がシドニーに向けて出発するという昨日の午後に急死しました。

↑コックスプレートを勝った時のピンカー。鞍上はクレイグ・ウィリアムズ騎手。
シドニーまで馬運車での旅なので、出発前に関節の潤滑剤 っていうのかしら? を注射した所
拒絶反応で即死。心臓麻痺を起こしたようですけれど
こういうことで馬が死んでしまうなんてビックリしました。
噂によると 前回シドニーに遠征した時に その注射をして軽くリアクションあったそうなんですけどね。
で、今回も同じものを打ったら死んじゃったという。。。。
15~14ヶ月前に当時働いてた厩舎で私もピンカーのお世話をしてました。
あの頃はまだ3歳だったけれど とても可愛い女の子でした。
柳の葉を食べるのが好きで、毎朝調教トラックに向かう馬運車に乗る前に 厩舎内の柳の木の下で立ち止まって
『どうしても食べたい!』って首をいっぱいに伸ばしてパクってかじっていたんです。
後ろで待機してる人&馬に 「ごめん、ちょっと待って!」って よく言っていたものでした。
調教を終えて厩舎に戻ってくると またも柳の木の下で立ち止まって 『食べる!』
ってね。
厩舎内ではとてもおっとりしていたけれど、レースとなると爆発的な強さを見せていたピンカー。
今の親方のところで働き始めると、厩務員に連れられてワークの後にスイミングプールへ行くピンカーを見かける度に 「Hello, Pinker!」って毎朝のように声を掛けていたんだけれど。
4歳8ヶ月という短い生涯を閉じました。
ピンカー、安らかにお眠り下さい。
ご訪問ありがとうございました。