行ってきました、Flemington競馬場!
始める前に、
ちょっと長い記事になってしまいましたけど
めげずに 飽きずにお付き合い下さい。
今日のフレミントンの前に、昨夜のムーニーバレー競馬場でのレースについて。
ダイアン調教師に頼まれて タニヤちゃん(牝馬・5歳)を引いてきました。
結果から言うと 休み明け初戦だったにも関わらず タニヤは3着!
サリー(騎手・ダイアンの娘)が上手いこと内側でレースしてくれたおかげで
直線の短いムーニーバレーでガンガン前に出してくれました。
単勝が30倍で 複勝が7倍ついたので なかなかおいしい馬券となりました。
(私は買わないけど)
とにかくタニヤの走りが良かったから 見に来ていたオーナーさんも大喜びでした。
レース後30分で競馬場を出てきたけれど 厩舎に到着したのが23時40分。
馬運車からの馬を降ろすのは ダイアンと、一緒に行ったおじさんとでやるから
帰って良いよ って仰っていただいたので
私はそっこー帰宅しました。
家に到着が23時50分。 急いでシャワーを浴びて0時20分には布団に入ったんだけど
なかなか寝付けなくて でもいつの間にか眠ってて
朝4時に容赦なくアラームが鳴り響いた。
ねむ~~~~
とか思いつつ レースに行くための着替えと洗面用具と化粧用具と朝ごはんを持参して
5時前に厩舎到着。
いつも通り16頭のワーク。
ちょっと余裕ぶっこいて調教トラックでの片付けとかの~んびりしてたんだけど
帰厩して馬運車から馬を降ろしてたら 親方が
「今日はレースの3時間前に到着して無いとならないから10時半に出発だよ!
早く支度してね!!」
腕時計を見ると9時半。
ゲゲッ
なんで今日は3時間前なんだよ!?
10時半に出発ってことは 10時には着替えを整えて出発準備しなくちゃ間に合わないじゃん!?
というわけで急いで厩舎のオフィスで服に着替えて
先週と同じく「グレッグ・ノーマンのゴルフ場」で 洗顔と化粧をして
またまた急いで厩舎に戻って ギアバッグの準備を始めました。
そのうち親方が来たから アーサーと一緒にセラフィと、一緒に連れて行くドニーをキャッチ。
ドニーって5歳のせん馬なんだけど、5歳のくせにビビリ屋で しかもレース未経験。
今回初めて競馬場に行く事になり ほんとは私としては連れて行きたくないんだけど
今後のドニーの経験を積ませる為に 今日は連れて行くことになりました。
予定通り10時半に厩舎を出発、途中まで何も問題無かったところで
メルボルン・シティに向かう上り線の高速道路でまさかの道路工事!
片側4車線のうち2車線が通行止めになってました。
高速道路は大・大・大渋滞!
こっちは馬を後に積んでるんだから 渋滞は困るよ~~~(泣)
きっとセラフィは汗だくだろうな。。。 ドニーが壁を蹴ってるのが聞こえる・・・・
なんでよりによってこんな日に道路工事なんか。
でも平日は交通量が多すぎるし、夜間は労働者への賃金がバカみたいに高くなるから
土曜日の早朝になっちゃうみたい。 で、予定よりも遅延してたみたい。
ノロノロ運転だし 時々止まっちゃうしで 私たちもイライラ・焦りが見え隠れしました。
シティのトンネルにさしかかると一気に加速してその後はスイスイ。
予定より10分くらい遅れで競馬場に到着する事ができ、
あの道路工事のおかげでどこの厩舎も到着が遅れてるようでした。
なのでお咎めなし (^-^)
馬運車からセラフィとドニーを降ろし
つなぎ場に到着したら
ドニーが思いっきりパニックになっていた。
セラフィはいつも調教トラックではイライラして攻撃的なのに
先週も今日も なぜか競馬場ではおとなしくしてる。
世話する側としてはラクチンだったから良かったけど。
今日のセラフィ。
下から撮ってみた。
こちらドニー。
ちょっとピントがボケちゃったけど。
ドニーは見るからにいかにも「頭悪そう」でしょ。 実際そうなんだけど。
初めての競馬場でとっても とっても慌ててました。
しかも私たちのつなぎ場のお隣がクラークオブコースの3頭で、
今日の3頭は 3頭とも真っ白な芦毛。
芦毛の馬を見た事無い馬は、芦毛の白さにビックリして怖がる事があるんだけど
今日のドニーはまさにその怖がるタイプの馬でした。
モンスターでも見たような怖がりかたで、ロープで繋がれてるのにそのままひっくり返っちゃうんじゃないかと こっちも焦った!
クラークオブコースのみなさんが仕事で出て行ったあとはいいんだけど
戻ってくるとまた暴れ出すので とりあえずドニーだけ引越し。
その後の2時間以上は ずっとドニーの面倒をみてました。
隣が年寄りっぽいポニーさんだったので ドニーもちょっと安心したみたい。
でも壁を蹴りまくるし いななきまくるしで しばらく一緒に立ってました。
セラフィは大人しくしてくれてるから 一通りブラッシングして
あとはサドルアップまで放っておいても大丈夫。
時々見に行くくらいで とってもラクチンな子だったわ。
そのうちドニーも大丈夫そうになってきたので
サクサクお昼ごはんを買いに行き(ストラッパーには食事券が支給される)
ドニーと一緒に立ちながらモグモグ食べ
レース中のドニーの子守としてやっぱりアーサーを競馬場に呼ぶことになりました。
いよいよセラフィのサドルアップ。
斤量が54kgなんだけど、サドルちっさ!
セラフィは割りと体が大きいからどうもこの小さいサドルがしっくりこないんだけど
「レースに出走する馬はマウンティングヤードへ移動してください!」とアナウンスが流れ、
もう他の馬たち全頭行っちゃったんだと思って地下馬道を歩いてたら後から親方に呼び止められ
実はまだ1頭しか行ってないってことだったので
他の馬たちが来るまで地下馬道の中で小さく周回。
いよいよマウンティングヤードへ!
ブラックキャビアを見たさに今日もたくさんのお客さんでした。
大きいパラソルなんかもあったけど
セラフィは動じることなく大人しく歩いててくれたわ♪
歩いてると「みねっちー!」と声を掛けられ、(ほんとに「みねっち」ってマウンティングヤードで言われた。ビックリした)
声の主は何処だろうと捜したら
メルボルン周辺の厩舎で働いてるとみられる若い日本人の男の子達の集団!
(茶髪の女の子も見えたけど)
声援ありがとうございました (^O^)/
さて、目の前のターフビジョンを見ると セラフィのオッズは97倍。
他に人気無いところで20倍とかだったので
なんだか不安になってきた。
マウンティングヤードでのセラフィは立派に見えたと思うけどね?
注目のレース!
ちょっとスタートダッシュがつかなかったので後方から2、3番手。
道中は割りと流れに乗ってるように見えた。
最後の直線向いたところで、
ズルズル後ろに下がって 他馬からいーーーっぱい離されちゃうのかなぁ?
と心配だったけれど
先頭集団に追いつこうと一生懸命走ってるわ!
カモン、セラフィ! カモン、セラフィ!
結果は
堂々の6着!
ダーレーの馬を負かしたからいいわ。
強豪相手の初レースのG3レースで6着は大健闘!
オーナーさん達 みなさん喜んでました!
ちなみに一番人気のMosheenは写真判定で2着でした。
今日は天気が良くて マウンティングヤード上ではすっごい暑かったんだけど
レース後のセラフィも息が上がって すごく暑かった。
ブライドルを外す前に直接洗い場に連れて 簡単に水で汗を流し、
つなぎ場で水を飲ませて ブライドルをはずして 再び洗い場へ。
水をかいたあとは
外のウォーキングリングは日が当たって暑そうだったので日陰になっている通路を2往復。
よっぽど疲れてたのか頭を下げて ノソノソ私の後ろをついて歩くように 歩いてました。
再び放水し、 これで馬体が冷えたみたいだったので そのまま繋げておきました。
さて、アーサーいわく セラフィのレース中のドニーは ピクリとも動かずじっと突っ立ってたそうです。
2時間半も いなないてたから疲れちゃったのかもしれないわ。
これで競馬場にも慣れてくれたみたいだから、今日の収穫としておこう。
というわけでこの24時間以内に2つのレースを引いた訳ですけれど
どちらも結果が良くて ほんとに楽しいレースを過ごす事が出来ました!
さて、注目のブラックキャビアですけれど、結果から言うと今日も勝って
19戦19勝という偉業を達成しました。
実は途中で 「やや、今日は負けるか!?」って思ったんだけど
考えすぎだった。
最後の200mで ものすごい足で突き放した。
素晴らしい馬です。伝説の馬としかいいようがないです。
実は私もブラックキャビアの写真をいくつか撮りました。
そちらは 下↓の記事でお知らせします。

