今日は水曜日か。
今朝はなんとなくラクチンでした。
やっぱり来週の月曜日にSwan Hill(スワンヒル)競馬場でのレースに4頭出走させるみたいで、
今朝 中継地点のBendigo(ベンディゴ)まで連れて行っちゃいました。
ベンディゴとスワンヒルへの道のりの地図はここをクリック
月曜日まではBendigoの知り合い? にワークをお願いしたようです。
親方は日曜日にBendigoに向かって、月曜の朝にスワンヒルまで輸送するのかな?
そのへんはよくわかりません。
なので今朝ワークしたのは6頭、残りの2頭は厩舎内でウォーキングのみ。
最初の4頭がいつもどおり調教トラックでワークした後
私はそのまま厩舎に戻って
Bendigoまで輸送する4頭 プラス ワークしなかった2頭のウォーキングをジェスと一緒にしたんですけれど
やっぱりうちの馬たちって 大人しくて扱いやすいな~
とつくづく思いました。
今年4月末まで働いていた厩舎、どの馬もカリカリして
原っぱを歩かせる なんて出来ないですもん。
何かあると とたんにジャンプして全速力で逃げますからね。
ほんとに信用できなかったんです、どの馬も。
いつもリードをしっかり握ってないと いつ暴れ出すやら・・ でした。
それに引き換えうちの馬たちは 最初はちょっとカリカリ気味だけれど
間もなく落ち着きます。
いつも落ち着き無いカイーブも 厩舎内ではおとなしく歩いて草をモグモグ食べてるんですよ。
全然心配いらないですね~。
馬から感じる緊張感が全然違います。
良かったな~
と思うわけです。
牡馬(タマ付き)のチャーリー、シゲル、ラッキーはやっぱり違いますよ。
あれらは突然暴れるから信用できませんけどね。
今朝もチャーリーとシゲルはいつもに反して日が高くなってから調教トラックに行ったもんだから
厩舎に戻ってきて馬運車から降ろす時は ビット付けないと暴れて手に負えなくなるところでした。
さて、いよいよシゲルが来週から再始動のようです。
来週いつかはわかんないけど レースさせるそうな。
日曜・月曜の午後は不機嫌だったシゲルですが、ワークしたおかげで昨日の午後は比較的大人しかったそうです。 今日も大人しくしてくれているといいけれど。
チャーリーも時々おかしくなりますが、餌があれば彼はそれに夢中になってくれるので
こちらへの危害も少ないです。
やれやれ。
土曜日の障害レースでジョッキーが落馬したモンティ、月曜日に急遽障害レースのトライアルをしましたが
昨日結果をチェックしたら3馬身差で勝ってた。。。
なんだろう、モンティ。トライアルではいつも成績良いんだけどレースでは勝てない。。。
何気にレースの距離が長いんじゃないかと思うんですけどね、親方もアーサーも3200mの距離で譲らないんで
じゃぁお好きにどうぞ って思います。
日曜日、Seymour競馬場まで輸送中に怪我したラッキー(日曜日の記事をご覧下さい)、
日に日に傷口が痛むようで クリーム塗るにも塗らせてくれません(笑)
そーっと塗るんですけれど やっぱり頭を上に持ち上げちゃいます。
もうちょっとの辛抱で じきに傷も治るでしょう。
というわけで 今日の午後から厩舎に居るのは8頭だけ!
かなりラク~ になりますな☆
今日は厩舎に向かう途中の風景をご紹介します。
こんな景色が続くんですよ。
のんび~りな田園風景でしょ?
写真は肉牛さんたちですが、
馬の放牧場もいっぱいあって、羊やアルパカを飼っている牧場もあって
住宅街から5分くらいのところなんですけどね、
突然こうした広大な牧場が広がります。
クランボルン周辺、あ~田舎☆ ですよ。
ご訪問ありがとうございました ('-^*)/
